「畑ラボ」って、面白い。

はじめまして!畑ラボ所属の岩手大学農学部3年、高田絵梨と申します。


畑ラボは設立して3年目の団体となり、私は現メンバーの中では唯一の初期メンバーです。といっても、実際に団体に所属した時期は設立して半年は過ぎたころなので、某アイドル風にいうと、1.5期生、ですかね?笑


私が畑ラボに参加したのは、二年前の冬。私が大学1年のときです。

とあるイベントで、岩手県を盛り上げる事業を考え、そのイベントの報告会に来てくださった方が、私を畑ラボと繋げてくださいました。

そのイベントで考えた事業というのが、「岩手県の耕作放棄地を活用して、農業と教育を行う」というもの。

そう、まさしく、この事業、「畑ラボ」と一致しているのです!

もちろん偶然です。さらにいえば、当時は私自身「農業」というものに興味がありませんでした。

もともと私の興味のある分野は「地域づくり」。地域に関わる活動はそれまでもたくさんしていました。

畑ラボに入った動機は、うーん、今ではハッキリと思い出せませんが、

「面白いことをやっている大学生がいる!!」

だったと思います笑


そうして活動を始めた畑ラボは、もちろん楽しい、面白い。けれど同時に大変、そしてしんどい

畑作業自体は、小さいころ祖母の畑作業のお手伝いをしていたことから好きではありましたが、朝は早い、ノウハウが何もない(そうして大変な目に合うこともしばしば)。

しかも畑ラボは、畑作業の他に企画運営、事務作業、私個人の仕事のPOP制作等々、幅広い活動をしているので、やっぱり大変。畑ラボに所属している他のメンバーもすごい人ばかりで、自分自身の能力の低さに落胆することもありました。

それでも3年目の今も続けている理由は1つ。

「面白い」

から。

それは活動に限った話ではありません(活動自体もとっても面白い団体ですが)。

何よりメンバーが面白い。断言します。初期メンバーも、現メンバーも。

みんな個性的です。クセが強めで、でもみんなユーモアがあって活動中は笑いが絶えません。

それぞれの得意分野があって、学年関係なく、メンバーから学ぶことは多いです。

おそらく「畑ラボ」を介さなければ出会わなかった人たち。そしてこれからも出会えるだろう人たち。

その人たちとの出会いへのわくわくが、今も畑ラボで活動する私の原動力です。


そんな面白い学生農業団体「畑ラボ」を、どうか皆さん応援していただけると嬉しいです。