アルティメットの詳しいルールって?①

アルティメットのルール

アルティメットの基本中の基本のルールについてはこの前記事にしましたが詳しいルールについては触れていなかったので今回はアルティメットをやるにあたって知っておくべきルールを紹介します!

アルティメットの得点の取り方はコート上にある2つのエンドゾーンの内相手チーム側のエンドゾーン内でフリスビーをキャッチすることで1点とることができます。コートは端から端まで100mあるためパスを繋ぐことが必要です。

しかし、ディスクをキャッチ損ねたり相手に弾かれて地面に落ちてしまうとターンオーバー(攻守交代)となり落ちたところからディフェンスしていた側が攻め始めることができます。そのためオフェンス側は常に動きディスクを投げるスペースを作りディフェンス側は相手がどこにディスクを投げるかを予想しながらディスクを投げるスペースをなくすように守ります。


アルティメットのゲームのスタートはスローオフと言ってディフェンス側がオフェンス側にディスクを投げることからスタートします。このスローオフがディフェンス側のエンドゾーンからより遠いところまで飛ばせたほうが守りやすいのでとても重要です。

アルティメットの守りの基本は一対一でのマンツーマンディフェンスです。ディフェンス側はディスクを持ったオフェンスの人の3ⅿ以内にいるときストールカウントを数えることができ相手に聞こえるように「ストーリングワン、ツー、スリー、…」と数え、「テン」にとコールされるまでにオフェンス側はディスクをはさなければいけません。ストールカウントがテンになってもディスクを持っていた場合はストールアウトという反則でターンオーバーとなります。

また、アルティメットはバスケットボールのようにダブルチームは反則行為なのでディスクを持つオフェンスの3ⅿ以内にディフェンスが2人以上いることができません。

アルティメットは基本的に接触が禁止なのでオフェンス側もディフェンス側も相手に接触してはいけず相手に触れてしまうとファールとなります。また完全にキャッチしているディスクをはじき落とすこともストリップという反則になります。接触を未然に防ぐためのルールもありバスケットボールで言うスクリーンをしてしまうと接触の危険があるためピックという反則になります。

アルティメットの最大の特徴は審判がいないという点です!もちろん勝ち負けを試合では競いますが選手同士相手を尊重しフェアプレーをするために自分に有利になるようにではなくお互いが納得できるような判断をその場で行います。これはほかのどのスポーツよりもフェアプレー精神重んじるアルティメットの最大の特徴であり魅力であると思います!正しい判断をするためにも選手一人ひとりがルールを把握している必要があるので私たちも日々勉強中です!

今回はアルティメットをする上で知っておくべき基本ルールを紹介しました。まだまだルールはありますがアルティメットをしていく中で覚えられるのでぜひプレーしてみてください!

次回は戦術なども紹介していきます!

この動画も是非みてみてください↓

https://twitter.com/snowbears2018/status/969500516282597377?s=21


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