今日はフリスビーについて紹介します!
私たちのようにアルティメットを行っている人たちは、ディスクと呼んでいますが一般の人たちにとってはフリスビーといったほうが馴染み深いと思います。そのフリスビーには重さが違ったり、材質が違ったりと競技によってさまざまな種類があるのを知っていますか?
まず紹介するのはアルティメット用フリスビーです。アルティメット用フリスビーは直径27㎝、重さ175gのものが主に使われています。材質はプラスチックです。今では改良が重ねられて最長距離「338m」 最高時速「152.9㎞」 最長対空時間「16.72秒」となっておりロングスローなどの魅力がディスクによって作り出されています。
次に紹介するのは、ドッジビー用のフリスビーです。ドッジビー用のフリスビーは、直径27㎝、重さ86gのものが使われています。材質はナイロンです。ディスクドッチというドッチボールのフリスビー版を行うこともあり当たっても痛くないよう柔らかい素材になっています。しかし30m以上飛ぶこともありあなどれません。
次に紹介するのはガッツ用のフリスビーです。ガッツについては後日記事にしますが簡単に言うとサッカーのPKのようなものです。五人で横一列になり投げられたディスクを片手でキャッチできたら一点で交互に行いその点数を競います。フリスビーは、直径23.5cm、重さ110gでアルティメットのものとは一回りほど小さいです。そのため変化の仕方が異なったり、スピードも速いです。
最後に紹介するのはディスクゴルフ用のフリスビーです。ディスクゴルフとはその名の通りフリスビーで行うゴルフです。バスケット型のゴールをカップ代わりに使う以外ゴルフとルールは同じです。フリスビーは飛距離が必要なためアルティメット用よりも小さく重いものとなっています。またゴルフクラブの様に長距離から短距離までの種類があります。
今日はフリスビーについて紹介しました!皆さんに馴染みのあるフリスビーから知らないものであったかと思います。これを機にアルティメットはもちろんその他のフリスビーを使った競技について興味を持っていただけたらと思います。各競技の詳しい説明は後日記事にしたいと思います!