inochiの特別なところは、若者の力で、現実の課題解決に挑戦しているところだと思う。でもこれは簡単なことではない、と私は感じる。課題を探し出すこと、その課題の解決策を見つけること、これはひとりではうまくいかない。ひとりだと、自分の考えに偏ってしまって結局はだれも救えない。だからこそ、引っ張ってくれる、あるいは、ちょっと待ってと止めてくれる、仲間の存在が必要不可欠だと思う。みんなの考え方が違うからこそ、しっかりと話し合って、より良い解決策を考えていく。inochiに入って、たくさんの輝く才能と出会えた。これから、中高生と出会ってたくさん話すことで、毎日がもっと刺激的になることを考えると、とてもわくわくする。ひとりではできないことを、たくさんの輝く才能を持つ仲間とがんばりたいと思う。