かわいそう

こんにちは!2連続の投稿となります🙆‍♀️🙆‍♀️

3回のやすです。

みなさんこの記事を読んでいただいていると言うことはI-RISの活動を少しでも知ってくれていたら幸いなんですが、ラオスという国は東南アジアに位置していて、先進国の日本に比べてまだまだ発展途上国です。

そんな発展途上国の人たちのことをかわいそうって思ったことないですか?

僕は海外に行き始め、慣れるまでかわいそうという気持ちでした。

しかし、最近海外にも慣れるにつれてかわいそうという気持ちは烏滸がましいことではないかと感じ始めました。では、なぜそのように思うようになったかということを書いていきます!

日本はみなさんの知っての通り、生活水準の高さや治安の良さ、教育環境の充実性はラオスに比べてもちろん優位に立っています。国自体が世界上位に入る発展を遂げています。

しかし、それと裏腹に現代では鬱病や、精神的疾患、ブラック企業など、このように発展しているのにあまり芳しくない社会問題が起きています。幸せってなんやろ

あなたにとって幸せって何ですか?

人それぞれではありますけど…僕は笑顔でいられる人生がいいです。泣くより笑ってたいです😄😄

ラオスの人々はとても笑顔が素敵です。

肌が地黒いのに歯が白いから歯が強調されるのかもしれません。🦷

いつでもどこでも食事をしに行くと注文時に笑顔での接客、信号待ちで横になった人への笑顔。

接客の仕事をしながら何ヘラヘラ笑ってねんって日本ならクレーム入りかねません。笑

僕は人間が一番幸せを感じるのは"笑顔"の時だと思います。嬉し涙を流す時でさえ、泣きながら笑顔というよくわからない表情ですが、人間において笑顔が最高の表現方法ですよね!!

ラオスの人から見れば僕達の暮らしは羨ましいかもしれません。しかし僕は個人的な見解として、日本のように狭い見解があるよりもラオスのように笑顔を振りまける暮らしを羨ましく思います。

僕は正直、懐の広さはラオスの人に負けていると思います。そんな懐の広い彼らを尊敬していますし、参考にすべき点です。そんな彼をかわいそうと言えるほど僕はできた人間ではありません。このようなことを考えるようになり、かわいそう。という感情はなくなりました。

僕達は学校を支援をする立場ではありますが、前回の記事に書いたように僕達も学ばせてもらっています。そこには対等な関係が成り立っています。上も下もありません。ラオスの子供に足りないものを僕達が持っている。僕達がもっていないものをラオスの子供は持っている。

足りないところをお互いが助け合う社会。

簡単なことで難しいことですよね。

今年の元号が令和になったことを機に、少しでも平和な世界になることを願って僕達もその世界の一部として小さなことですがボランティアを続けていくのでこれからも、よろしくお願いします。

読んでくださりありがとうございます!!!!!!!!

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