共に成長しあえる環境とは。

"共の成長しあえる環境とは"ということで私が中学校、高校としてきたバスケットボールで得たことを話したいと思います。

 私は高校生の時バスケットボール部に所属していました。そこで私たちは、大阪で4位、近畿でベスト8という成績を残すことができ、私自身も試合でもチームに貢献することができました。しかし、私は最初から試合に出ていたわけではありませんでした。逆にチームで一番下手くそでした。中学校の時も同じでした。大阪の小学校で強豪だった人たちと同じ中学になり、私は試合に出ることすら、ユニフォームを着ることすら最初はできませんでした。

では、なぜ試合に出ることができたのか?

それは、周りの環境です。詳しく言えば共に練習してきた仲間たちの存在です。試合に出るためにはその仲間よりも上手くなって、試合に出る権限を勝ち取るしかありません。つまり、仲間でありライバルなんです。でも、私はその仲間が必死に練習したり、真剣にバスケに取り組んでいる姿を見て、「自分も負けられない、絶対に試合に出たい」という気持ちになりました。もし、仲間がやる気もない、練習もグダグダな状態だったら今の自分はいないと思います。性格も違うし、考え方や、今持っている様々な力も全部な手に入れていないと思います。その周りの環境に恵まれていたのは中学校の時も高校の時も同じです。

結局何が言いたいかというと、周りの環境こそが自分を成長させてくれるものということです。学生団体I-RISは、個々の成長を目的としています。その成長は個人だけでは限界があります。同じ団体の仲間と一緒に成長しあえる環境を作ることで、自分の成長の可能性は無限大に広がっていくと思います。

どうしたら共に成長しあえる環境を作ることができるのか?大学生であれば考えればわかることです。これからもっとI-RISの雰囲気や熱意を高めていって、皆が成長できることができればいいなと思いました。
以上です。私の記事を読んでいただいてありがとうございます😁

松本海里

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