7代目アイリスができること

先日のインターンで、レンガの例え話を聞いて、なるほどなーと思ったので、今日はその事と私のアイリスとしての思いについてを絡めて書いてみたいて思います🌷

まず、れんがのお話からしますね🧱


街にはAさん、Bさん、Cさんの3人の職人さんがいました。

Aさんに   「今、何しているんですか?」

と聞いてみると、

A   「レンガを積んでいます」

と答えました。

次にBさんに、   「今、何しているんですか?」

と聞いてみると、

B   「教会を作っています。」

と答えました。

最後に、Cさんに、   「今、何をしているんですか?」

と聞いてみると、

C   「この街の人を幸せにする仕事をしています。」

と答えました。


Aさんにとってレンガは重くて、しんどくて、ぐちゃぐちゃの建物ができそうです。また、Bさんは仕事としてこなしている感じがします。でも、Cさんにとっては、やりがいを感じながら、仕事が楽しくて、すんごいステキな教会が出来そうな気がしませんか?⛪️


このように同じ事をしていても、一人一人の個人の捉え方で過程も結果も全て変わっていきます。


これは今のアイリスにも同じ事が言えるんじゃないかなと思います。

ただやれと言われたから協賛をやって、チケット売れと言われたから、集客しているっていう一回生は、正直いると思います。また、先輩や後輩が好きだから、同期といて楽しいからアイリスの活動は苦じゃないし、ちゃんとこなすというメンバーもいると思います。


じゃあ、本当にラオスの子供たちの事を考えて、あの子たちの助けになりたいと思って、日頃の日本での活動に参加しているメンバーは何人いるのかな、、どれだけ私たちの活動や思いは世の中の人に届いているのかな、、と考える時があります。


でも、レンガの話でいうAさんやBさんを責めたり、もっと考えてアイリスしろ!て言ったりしてるんじゃなくて、

それは、私たち7代目の使命であって、役割だとおもっています。


今年は本当にたくさんの新入生が入ってきてくれたのに、コロナの影響で7代目は例年通りの活動がほとんどできていません。

ラオスに直接行けない中、それでもラオスの子供たちに何ができるのか

また、直接ミーティングをするのも大変な状況で、スアツアといったビッグイベントを一緒に経験できていない中、7代目アイリスとしてこれからのアイリス、後輩に何を残せれるのか

自分なりに考えて活動していました。


しょうたみたいに長々とアイリス愛を語ったり、りょうへいみたいにミーティングで厳しい言葉をかけてくれたりとかは、自分はできていないけど、

プロジェクトリーダーとしてや、日頃の活動や活動外での関わりで何か伝えれていたらいいなと思います。

でも、私たち7代目の役割が果たせているか、今は確かめることはできません。

来年みんながスタツアに行って、また新しいメンバーが増えて、その時、レンガの話でのCさんのような人がアイリスにいっぱいてくれていたら、、、


だから来年も再来年も想像すると、これからのアイリスがむちゃくちゃ楽しみです。


でもまだあと1ヶ月は7代目やから!!

どうせ一瞬で過ぎちゃうんやから、全力で最後までアイリスしていきます!!


最後まで7代目についてきてな💚💚

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