こんにちは!一回生の松若芽依です。もう2020年もあと一ヶ月なので謎の焦りを感じています。
私は、今後期の授業でキャリアデザインという授業を取っています。その授業では、自分についてを考えたりする課題が出たりするのですが、先日の課題が「自分の転機について考えてくること」でした。「転機」と考える場面は人によって全く異なると思いますが、私は先生がつらかった出来事が転機になることもあるという話をしていたのを思い出して自分がつらいと感じたことについて考えました。つらいと思った記憶について考えて最初にぱっと思い浮かんだのは大学受験でした。
私の大学受験についての話をさせてください。長くなる気しかしないのでお時間ある人だけお付き合いお願いします笑
私は自他ともに認める受験ガチ勢でした笑 朝は五時くらいに起きて勉強して朝ごはんを食べながら教科書読んで塾へ行くときも歩きながら勉強していました。行っていた塾も友達としゃべりすぎてしまうのが心配だったので真面目な親友以外は同じ学校の人が通わない塾へ行きお昼も教科書を広げながらご飯を食べていました。実は私は最初は公立の学校を目指して勉強していました。でも、「勉強」自体を拒絶した日があります。その日は私が目指した公立大学の推薦の合格発表の日で、私の友達が運試しといってその試験に受けていました。その時ほんと正直に言うと私は受かってないと思っていました。今思うと、自分より努力が見られない人を見下していたんだと思います。だけどその友達は見事合格して進路が決まりました。こんなに努力してても合格できないかもしれない不安と友達なのに合格を喜んでいない自分の性格の悪さへの嫌悪感がずっとぐるぐる頭を回って、私はその日今まで無心でやってきた勉強を拒絶しました。
これが私のつらいと感じた思い出です。今はその友達とはたまに遊びに行ったりします!
受験を通して大きな経験値を得ました。それまではあまり挑戦をしようと思えなかったのが受験では挑戦しようと思えたし、なによりあの過酷な受験生活を過ごせたという自信がつきました。
いまもコロナでつらいなと感じることもありますが、必ず成長につながっていると思うので、今の転機を楽しみながら過ごしていきたいです。
こんな長文を読んでいただきありがとうございました😁