2022年 石川ゼミを振り返って 寺本大輝

フットサルとボーリングを同日に行ない、体中筋肉痛の寺本大輝です。
 
正直な話、振り返りたくはないというのが本音です。これは決して悪い意味ではなく、振り返ってしまうと終わりが近づいてしまうことを実感してしいさみしくなるからです。
このように思えるのはゼミの活動を真剣に行なってきたからだと自信を持って言い切れます。

私たちはコロナ世代で大学入学後からオンライン、人と会うことが激減し、制限に縛られていました。入学する前、大学生活はどのようになるか楽しみでした。しかし、最初の2年は通信制大学で家に引きこもり「本当に大学生なのか」と感じる日々でした。
この環境から脱出するため、自分から行動しなければ満足のいく大学生活は送れないと思いました。その時、私は、ゼミに入るまでの時間、約2年「17,531時間」を取り戻したい、という気持ちでいっぱいでした。そんな時にたまたま開いた、募集要項に書かれていた「単位以上に喜びや達成感、一生付き合える、夜中にラーメンを食べてもらえる、60歳になっても集まれる友達に出会える」という石川ゼミの紹介に惹かれました。
今思えば、人との繋がりを求めていたのかなと思います。じっくり読み返してみると、担当教授の欄には「石川和男」と記載されており「厳しい先生じゃん。えっどうしよう、とりあえず公開ゼミみてみるか」と言うくらいの気持ちでした。
公開ゼミ、座談会に参加するとこのイメージは消え去りました。公開ゼミでは先輩方の目が輝いていてこれこそが大学生だ!先生は、しれっとだじゃれを言ったり、ニコニコしながら話しているなど多くの学生に見せている姿とは全く、ギャップにやられてしまいました。
つまり、私が石川ゼミを選んだきっかけは人との繋がりと先輩方の輝いた目、そして石川先生へのギャップ萌えです。

入ゼミするまでは、「石川ゼミ=堅い、真面目すぎる」というイメージがありました。皆さんも持っているかもしれませんがそんなことはありません。私を含めみんなどこにでもいる学生です。ただ一言言えるのは目標に向かって突き進むことができる人が多いのが特徴かなと思います。なので遊びも勉強もどちらも真剣に取り組めます。
他のゼミ生が真面目な話をしてくれると思うのでゼミの活動以外をお話したいと思います。
 
1年前の御宿での合宿の頃はよそよそしくて今のようにいろんな人と遊んだりするなんて想像もつきませんでした。どうして仲良くなったのか考えてみるとゼミ活動日以外でもよく学校に行きビジコンの活動が終わってからよく雑談したからだなと思います。マックを買って、コンビニで揚げ鶏を買って食べながら、たわいもない話をし、人柄などを知れたことが今につながっています。今ではボーリング、スポッチャ、フットサル、テニス、ディズニー、飲み会、ドライブ、競馬場へ行くなどプライベートでもよくあそびます。
先日もフットサルとボーリング行い体は筋肉痛、声は枯れるほどはしゃぎたおしました。フットサル2時間、ボーリング9時間、ボーリングでは、みんなマックスアベレージ更新してしまいました。そんな中でもゼミ長は別格に上手いです。平気でスコア200超えてきます。こんな意外な一面も知る事ができました。
 
石川ゼミに入らなければ先輩も含め素敵な同期にも会うことはなかったでしょう。
みんなに会えたことに感謝です。
プライベートでも遊んだりすることもある私たちは他のどのゼミよりも仲がいい自信があります。ゼミ生みんなと仲がいい、誰といても楽しめるそんな雰囲気のいいゼミです。
 
最後に私の3年生の大学生活は秒で過ぎ去りました。遊びも勉強も全力投球、そんなゼミ活動すべて私の大切な宝物です。
後1年しかゼミがないのもさみしいです。先生も含めみんなもたくさん思い出つくりましょう!そして何年たっても語り合えるようになりましょう。
来年もみんなで遊び倒しましょう!

寺本大輝