誰かの想いは原動力になる。人のいるあらゆるところに原動力の源が転がっている。
そう教えてくれたのがカンボジアの活動だった。
私がカンボジアに行ったのは、自分の世界を広げるため。きっかけは本当に「自分」でしかなかった。
でもそれは活動を知るうちに変わっていった。活動を始めた方や十数年にわたって活動を繋げてきた先輩方、一緒に現地に行った仲間。いろんな人たちの想いが繋がっているからこそこの活動があるんだと知った。
そして何より、現地で私たちをあたたかく迎え入れてくれたカンボジアの人たちがいた。
そんな人たちから感じた想いと自分の想いが相まって、今の私の原動力になっている。