ちがい

何かと例え話をするのが好きなのですが、人のちがいについてこんな例え話をする事があります。

  

『人は立方体に似ている』 

 

つまり簡単に言うと、立方体と同じように「人は様々な面を持っている」ということです。 

立方体は周りのどの位置に立っても、必ず見えない面があります。人もそれと同じだと思います。好きなことも嫌いなことがあって、得意不得意だってあるし、あんまりに眠くて集中出来ない時もあります。 

 

だから、何かの行動を切り取って「こいつはこういう奴だ」と決めつけるのはあまりに安直です。「みんなが飲んでるからタピオカ飲みた~い」と同じくらい安直です。だから、その立方体を見て回る努力をしなきゃいけないと思います。まずは話すこと。次に話すことです。見えない部分は見ようとしないと見えないと思います。 

 

この間、初めてタピオカを飲みました。黒い粒が入った午後ティーじゃないかと決めつけていて、今まで飲まなかったのですが、後輩に一口貰うとそれはそれはびっくりするくらい美味しかったです。今では「タピオカ飲みた~い」状態です。なんでもやってみなきゃ分かりませんね。僕も頑張ります。