練習は本番のつもりで、

メガネでひょろひょろなイメージに定評のある僕ですが、実は小5から中3までサッカー部に入ってました。5年間ベンチのエースと呼ばれ続けながらやっていて、正直全然サッカーが好きじゃなかったです。

でも、サッカーをやっていたからコーチに貰えた言葉があって、今もすごく大切にしています。

『練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりで。』

練習で本気でやらなければ、それ以上の実力は出ません。もし本番の方が実力が出せたとしたら、それは奇跡じゃなくてマグレです。全力でやらなければ上手くならないし、意味のある失敗もありません。だから、本気で練習をすることに価値があるんです。

そして、本番は練習のつもりで。これは、気楽に行けよという意味でもあると思いますが、「本番のつもりでやった」練習のつもりで挑めってことだと思っています。

サッカーだけじゃなくて、今の面接の練習だって、子どもたちに授業をする時だって、大切にしたい言葉です。

吉川 仁志
2020.07.22

この精神は大切にしてます