中国隊 part4 ~植林とGoogle翻訳~

9/5のこと。


はじめての植林&中高生との交流会。

〜植林の仕方〜

①シャベルを使って、膝まですっぽり埋まるぐらいまで穴を掘る。

②ポプラの苗木をたてる。

③バケツ3分の1ぐらいの水を入れる。

④ちょこちょこ水を入れながら穴を土で埋めていく。

こんな感じです。水がうまく行き渡るように、木と木の間はある程度の間隔を開けます。穴を掘る人と水を汲みに行く人に分かれて2人組でやってました。思ってた以上に体力使う作業でした。休憩時間の塩分チャージ、めちゃめちゃ美味しく感じました😋

私たちが植林をしたのはほんの数日間でした。現地で常に植林活動に尽力されている方々がいるから、ダラトの砂漠には緑があります。


夜の交流会は、現地の中高生と。この交流会、前半はほんとにメンタルやられてました。コミュニケーションの取り方が分からなかったんです。相手は中高生で、日本語はもちろん喋れない。加えて、英語も全く通じませんでした。私はと言うと、第二言語の専攻はドイツ語。喋れる中国語はほとんどありません。同じテーブルに日本人は私ともう1人だけ。せっかく話せる機会なのに…困った困った。心細いし悔しいし。

どうしようかなと思っていたら、隣の席の男の子がスマホの画面を見せてきました。そう、Google翻訳です。スマホ1つあれば言語が通じなくても会話できるってすごいですよね。うまく翻訳されなかったりして苦戦しながらも、それからはちょこちょこ会話を楽しむことができました。その男の子にオススメの観光地聞いてみたら、西安って言ってました。いつか、行ってみようと思ってます。

交流会では、中国の民謡?のようなものを見せてもらったり、日本のソーラン節を披露したりしました。あと、日本から持って行った浴衣を着てファッションショーをしたり、着せてあげたり。これのおかげで、自力で浴衣を着れるようになりました👘

ソーラン節による筋肉痛らしきものを感じながらも、初めて現地の方と交流できたよき日でした。


明日は、植林活動の一種、灌漑&剪定作業です🌳

タロウ
2020.09.05

前も記事で書いたけどもちろん笑顔も大事だけど、やっぱり言葉が通じればって思う瞬間ってあるよね。

荒川 ゆかり
2020.09.05

すごく思います。中国隊の中で、それ顕著に感じました!また書きます。