高校の時、初めてきちんと東京に行った。
東京にはなんでもある。
首が痛くなるほど高いビル群が立ち並び、
美味しいものが食べたいと思ったら歩いて行ける。
欲しいものはなんでも手に入る。
すごく驚いたのを覚えている。
そして大学一年の春、アメリカに行った。
初めて行ったそこは思ったより、ずっと何もなかった。
そこにはただ、「何もない」が広がっていた。
その不便さからくる居心地の悪さが、
一発で好きになったのを覚えてる。
高校の時、初めてきちんと東京に行った。
東京にはなんでもある。
首が痛くなるほど高いビル群が立ち並び、
美味しいものが食べたいと思ったら歩いて行ける。
欲しいものはなんでも手に入る。
すごく驚いたのを覚えている。
そして大学一年の春、アメリカに行った。
初めて行ったそこは思ったより、ずっと何もなかった。
そこにはただ、「何もない」が広がっていた。
その不便さからくる居心地の悪さが、
一発で好きになったのを覚えてる。
今の時代は情報が多すぎて生きにくいのかもね。
だからたまにゆったり流れる時間が恋しくなる。