学生団体総選挙。みんなの想いをギュッとこめた原稿とその熱い想いを届ける後輩…
原稿を作るにあたって出てきた様々なエピソードと思い出…原稿を作る予定が“思い出を語る会”となったのも一度や二度ではない…
「何をしてんだ笑笑」
常に締め切りギリギリ走行、もっと余裕もって取り組めば。そう思ったこともある。しかし、エピソードを聞くこと話すことそれがあまり直接的な活動が行えていない今1番大切な
時間であったのだ。この時間こそがこの想いのこもった原稿と後輩を作り上げたのだ。
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たくさんのエピソードを聞く中で、私の中にパッとフラッシュバックしたのは、ホームステイ先での一夜…
「ここに移住して先生してくれる?」
先生になりたいんだと話した私に対してホストファザーが発した一言である。
その時、私は、「はい」とはいえなかった…
口だけの無責任なことは言ってはいけないと…
しかし、日本に帰ってきた今、無責任とかそういうのではなく、ただ単に「無理だ」と思ってしまっていた自分がいた。
カンボジアの中での一時の感情のなかであれば「はい」ということは容易であった。だって、そこしか見えてないのだから…しかし、こうやって帰ってきてきたら不便さや苦に目がいってしまう。まだ、自分がカンボジアに向けられる情熱はこの程度なんだと思い知らされた瞬間であった。
今回、学生団体総選挙というなかで、想いは伝えられた。しかし、私の中では、その想いはまだ不十分であると改めて感じさせられたきっかけとなった。
ここからが一歩。ここからどう向かっていくか。
想いを紡ぐことより先に想いを自分のものにすることから始めよう。
そんな話があったんや、、
自分ごとのような実はそうじゃないような
なんか不思議な感情。
でもできることは力の限りやりたいよね。
めっちゃ刺さった…