人は実家したものを信用する by 田中角栄

ごきげんよう。

JAPANnectの大城和摩です。

これで4回目の投稿で、段々と慣れてきましたが、心を込めて書くことを意識してみると、慣れる慣れないとは別の話になってきますね笑。


今日紹介する偉人は、日本の総理大臣にもなった田中角栄さんです。

総理大臣と聞くと、さぞかし優秀で、子供のころからエリート街道まっしぐらと思われるかた多いのではないでしょうか?

もちろんそれは間違いではありません。過去の総理大臣を見てみると、それはもう立派な経歴をお持ちの方々ばっかりです。しかし、この田中角栄さんの経歴は異質で、それも小学校しかでていないという驚愕の事実です。そこから総理大臣になったくらいのお方ですから、それはもう波乱万丈な人生を歩まれただろうと思いますが、そんな田中角栄さんの詳しい素性はWikipediaでご確認ください。


今日紹介する田中角栄さんの名言は、「人は実感したものを信用する」です。

お恥ずかしい話、私が大学3年生のころ、詐欺の被害にあったことがあります。その詐欺に関する詳しい内実は隠しますが、警察官にお世話になるくらい大変な事件だったわけです。

詐欺の被害にあうまでは、「詐欺なんてそんな本当にあるんだろうか?」と思っていました。

しかし、実際に被害にあってみたらどうでしょうか、「詐欺は実在する!」と切実に実感するわけです。

まさに、田中角栄さんのおっしゃる「人は実感したものを信用する」というわけです。知識的に知っていても、噂程度にしっていても、人はそれを信用していないし、記憶にもとどめていないことが多いわけです。人は、それ(何か)が起こったときにはじめて、それを実感し、またその事象を信じるようになるのです。


だからみなさんも、大学で習ったこと、友達と話したこと、なんでもそうですが、知識のうちで止めていては何にもなりません。人を信用するにしても、ただその人のことを知ってあげるだけでは、人は本当の意味でその人を信じることはできず、その人の人生を、また性格を心で切実に考えて、実感してこそ、人は人を信じることができるようになると思います。


みなさんも、この田中角栄さんの「人は実感したものを信頼する」を心にいつも思って生きてみてください。

でも、面白いことですが、この田中角栄さんの名言ですら、本当に何かをして実感した人にしか理解できない言葉になっています。

あなたは、この名言理解できますか??

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