目標を見失わず

こんにちは!JAPANnectメンバーのケンタです!👨‍🎓
今回は
源頼朝について投稿していこうと思います!
頼朝は、当時配下であった東国武士団は独立心が強く、結束力のない集団をまとめ上げ、歴史の一時代を築き上げた人物として知らない人はいないことでしょう。
誰もが聞いたことのある幕府と御家人の御恩と奉公の関係、「封建制度」は頼朝が作り上げたものです
そんな彼が残した名言はこちら👇👇
「大事を思いはからふ者、物とがめをせず、事ならぬことを事になさず」
現代語訳:

大事をなそうと考えているものは、細かな事を咎めず、些細なことを取り立てて問題にしない

人生教訓

指示したのに部活の後輩が動いてくれないから罰を与えたり、同僚が自分にばっかり仕事を任せてきたからつい怒鳴ってしまったり😅
些細なことにいら立ってしまうことは、多々ありますよね(笑)

しかし、頼朝によると、目の前のことしか見ておらず、むしろ、マイナスでしかないというのです😱
「そんなこと言われてもかっとなったら抑えきれない!!」も多いかもしれません

ここで、私が尊敬するイチロー選手の言葉を引用します
2009年のWBCでイチローがセンター前ヒットを打って得点をとった時、彼は一塁ベース上で平然として立っていました
その理由をイチローさんはのちにこう語っています

🔥「その時に喜ぶことよりも、こんな大事な局面で得点しても悔しい表情を出さないことでより相手チームに絶望感を与えると考えていた」🔥

これこそ、頼朝の言うことに合致しているように私は考察します🧐🧐

後輩に罰を与えることで、また同じことを裏で繰り返してしまうかもしれない。同僚に怒鳴ったことで、やる気を失ってしまうかもしれない。そう考えると自然と、今とるべき行動が見えてくるはずです💡💡

些細なことでいら立ってしまったら、原点に立ち返って、「自分の本来の目標は何だったのか?」そう常に自身に問いかけ、冷静になってみてください😄
もしかしたら、このマインドセットだけで一気に生産性が上がるかも...

今回の投稿は以上です!
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