進んだ技術を自ら取り入れていく姿勢じゃ!

どうもご機嫌よう。

JAPANnectのかずまです。


本日紹介する日本の偉人は、小野妹子という人物です。私が取り上げたことのある過去の偉人の中で、今回取り上げる小野妹子は最も古い人物になると思います。

小野妹子は、女性のような名前をしていますが、実は男性で、昔は名前の後に「子」とつけるのが一般的だったそうです。しかし、名前になぜ「妹」があるのかという疑問は、今だ解明されていません。

そんな謎の多い小野妹子ですが、彼は遣隋使として有名で、日本が飛鳥時代だった当時に、中国の進んだ技術を日本にもって帰ってこようということで隋(現在の中国)に派遣されました。今でいうところの、外交官なのか、留学生なのかどうかは正直わかりません。

私が小野妹子を取り上げた理由は、「進んだ技術を自ら取り入れていく姿勢」が重要であるということを訴えたいからです。私は現在大学生で、大分県別府市の山のてっぺんに位置する某大学に通っていますが、その大学の環境はやはり閉鎖的で、他の地域の学生と交流する機会はほとんどないという状態です。そのため、「井の中の蛙大海を知らず」という言葉が本当に似合う大学であると常々思うわけです。こんなことを言ったら、大学の教授から破門されそうですが、事実ですので主張させていただきます。

現在私は、JAPANnectという団体に所属していますが、JAPANnectは地域間の情報格差や熱量格差をなくすために活動している団体です。JAPANnectでは、日本各地から集まった大学生で組織されており、現在では、大分、富山、長崎、沖縄、新潟、石川、静岡の学生たちと一緒に活動しています。理念として掲げるだけでなく、地域間の情報格差、熱量格差を減らすために、実際に全国から大学生が集まって活動しているということは本当に素晴らしいことだと感じます。

どうやってミーティングするの?と聞かれるかもしれませんが、今はインターネットの技術が発達しているおかげで、このように全国各地から学生が集い、1つの理念に向かってともに突き進むことのできるとてもいい時代なわけです。しかし、インターネットのような技術があるからといって、それを使うか使わないかは、私たち人間の自由意志にゆだねられていて、やろうと思えば、原始人のような生活をすることはも能なわけです。

自由意志があるということですので、「進んだ技術を自ら取り入れていく姿勢」が本当に重要になっていきます。もちろん、「進んだ技術を自ら取り入れていく姿勢」があっただけで、人生が成功するなんて、そんな世の中ではありません。しかし、少なくとも「進んだ技術を自ら取り入れていく姿勢」を持っていない人が、世の中で成功する確率はとても低いのではないかと思っています。この理由に至った根拠について説明すると、文章があまりにも長くなってしまうのでここでは避けることにします。ヒントは、歴史にあるわけですが、いつか書く機会があれば書いていこうかと思っています。

つまり言いたいことは、みなさん!「進んだ技術を自ら取り入れていく姿勢」を積極的に求めていきましょう!私は、それを求めた結果、現在のJAPANnectに辿り着きました。ということで、みんなもJAPANnectの一員になろう!と言っているわけでも決してありません。人それぞれ思いを形にする、その形それ自体は同じでなくていいと思っています。私が今日伝えたいのは、今の環境におごるのではなく、今の環境は技術ですから、使わないと意味がありません。みなさんも積極的に、「進んだ技術を自ら取り入れていく姿勢」を求め、獲得し、たくさん利用していってください!

じゃあ、どうやってその思いを実体化すればいいの?といったようなことを聞いてくる人がいるかもしれませんが、自分で考えてください。しかし、どうしても見つけられないときは、JAPANnectへの参加をおすすめいたします。あなたのために少しでも力になりたいと考えている団体ですので、そういった団体を活かしていく姿勢も、1つの知恵でございます。


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