ハイサイ!
JAPANnect新メンバーのしゅうたです!
出身は南の島、沖縄🌸
現在は長崎大学に通っています。
これから投稿に参戦していきますのでどうぞよろしくお願します👏
さて、私が今回紹介する偉人は「遠藤周作」です。
遠藤周作は日本の小説家で、文学小説からエンターテイメント小説、歴史小説まで幅広い作品を執筆された方です。有名な作品の一つには『沈黙』があります。
これは、長崎を舞台にした日本のキリスト教弾圧時代を描いたもので、映画化もされました。
先日、私は長崎市にある『遠藤周作記念館』へ行ってきました。
遠藤周作の生涯と共に多くの名作品と彼が残した多くの言葉に出会うことができました。
今日はその中の一つ
「人生には無駄なことはひとつもない」
を紹介したいです。
この言葉、何度か聞いたことがある人もいるかと思います。言葉だけを読むと「なんかいい言葉だなぁ」で終わってしまいますが、この言葉を残した本人の生涯を見た時に言葉の裏にある深い思いが分かってくると思います。
遠藤周作は文学家として歩む一方で、その人生は病との戦いでもありました。老いや死への不安から人生について深く考えるきっかけが多くなり、闘病生活を通して孤独な自分に寄り添うものの存在に真実な価値を感じるようになります。
〈生活の次元〉では一見辛く苦しいと感じることでも〈人生の次元〉で考えた時には一つ一つに意味を見出すことができることに気づきました。
私は〈生活の次元〉から〈人生の次元〉へと考えの視野を広げる、考えの転換に驚きました。
そして、この考えの転換は私の悩んでいたことを解決してくれるヒントにもなりました。
私はよく物事をマイナスに捉えがちだったのですが、それは物事を小さく見るからだと思いました。小さい視野だからマイナスな部分を見たときに、それが全体だと錯覚してしまいこれはダメだと決めつけているのではないかと思います。
毎日の生活の中でも、もっと大きい視野を持った時にこれまでとは違った見え方や考え方ができると思います。
視野を広げるために自分と違った考えをもつ人達と交流することも一つの方法です。
僕がこのJAPANnectの活動に参加した理由も、色んな人と交流を通して自分の視野を広げたいという思いからでした。
〈生活の次元〉から〈人生の次元〉へと考えの視野を広げる。そうしたとき『人生に無駄なものはひとつもない』と感じた遠藤周作と同じような人生は歩めないとしても、その考え方を学んで自分の生活に落とし込むことはできます。
また、一人では考えを深めることが難しいと感じた時はぜひ、私たちの活動に参加してみることをおススメします。その様な仲間との出会いを私たちも待っています^^
長くなりましたが、最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!