~コンクール受賞者のリアルな想いを届けたい~
私たちは過去に開催したコンクールで入賞された方々に、
コンクールへの想いを伺いました。
お二人目は、第2回大会では【審査委員特別賞】、そして第3回大会では【JDAC賞】を受賞された山下志穂美さんです。
山下さんのメッセージです。
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JDACと出会い、ダンスとは踊って自分を表現できるものだとしか思ってなかった自分の考えが変わりました。
コンクールには、第1回から第3回まで出させてもらいました。
初めはダンス教育って何か掴めていないままの出場で、周りの出場者の方々の指導力にただただ驚いたのを覚えています。
その後、試行錯誤し、第2回、第3回と受賞させてもらうことができました。
受賞してからは、学校の研修会で講師としてダンスの作り方やコーディネーショントレーニングになる運動を伝える研修会をさせてもらったり、運動会のダンスを作る依頼をいただいたり、学校を中心に活動しています。
一番大きかったのは、JDACでダンスリーダーとして活動できるようになったことです。
各会場でインストラクターの方や教員の方と出会う機会が増えたことで、とても刺激をもらっています。
ダンスは、仲間がいて、音楽があって、みんなでコミュニケーションを取りながらすることでより楽しむことができます。
私自身、人と関わることが苦手でした。
だからこそ、言葉でコミュニケーションをとるのが苦手でも仲間と関わる中で芽生えるものを大切にしたいと考えています。
だからこそ、私ができることをこれからも追求していきたいと思います。
出場者の方々、緊張するとは思いますが、ご自身の実践に自信を持って、自分らしさを発揮してください!
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山下さんは、現役の教員としてお仕事をされている傍ら、JDACダンスリーダーとしても活動頂いております。
ダンスの楽しみ方は人それぞれです。
踊ることが好きな人。見ることが好きな人。
全てに共通しているのは、コミュニケーションツールの一つとして、いろんな人と共有し楽しむ事ではないでしょうか。
山下さんのように、ダンス、そしてJDACを通じて様々な可能性を広げていく楽しさを皆さんに感じて頂きたいと思います。
ダンス教育振興連盟JDAC 桐山
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