Pandoを利用してみての感想

1月6日(月)に岩尾俊兵先生の3限、ケーススタディにて最終プレゼンテーションを行いました。

MEIGAKU知恵袋では、

①MEIGAKU知恵袋の投稿内容

②投稿するにあたり注意した点、こだわり

③Pandoの良い点

④Pandoの改善点

上記の4点についてまとめ、発表させていただきました。今回の記事では最終レポートとして活動報告をさせていただきます。


①MEIGAKU知恵袋の投稿内容

私たちのグループでは、今までの記事を見ていただけると幸いですが、明治学院大学の「留学」をテーマに留学経験者にインタビューをしました。


ターゲットは留学を控えている学生さん、明治学院大学の受験を検討している高校生、またお子様が留学を控えている保護者の方にしています。理由としては、私たちは明治学院大学の国際経営学科の学生で、2年生の秋学期に全員留学を経験したメンバーでした。

他学科のメンバーもいましたが、その方には明治学院大学の国際経営学科以外で明治学院大学の留学プログラムに参加経験のある友人にインタビューしていただきました。明治学院大学の英語に力を入れていることを全面に出せていたと思います。


②投稿するにあたり注意した点、こだわり

私たちは、「身近さ」をテーマに投稿しました。

ターゲットは留学という人生において大きなイベントとなる出来事を控えている方が多いはず。私たちは留学を通して学んだことや良い思い出、またそれらを楽しむために気を付けるべき点を共有したいと思い投稿してきました。

そのため、読者に親身になるような文、加工をすることをこだわりました。

また、読者目線に立ち、情報量にも気を配りました。インタビューを多くすることはできましたが、協力者の皆様が留学についての思い出をたくさん持っていらっしゃったので、1つのインタビューに対する情報量が大きくなっていました。

そのため、1投稿に対して記載するインタビュー数を調整し、読みやすいブログにしようとしてきました。


③Pandoの良い点

・文章の加工がしやすい点

今回の記事でもPandoで利用させていただいた機能を最大限に利用させていただいています。

私たちもなじみのあるワードのような機能をPandoで直接利用できる。とても便利で文章を打つことが楽しくなりました。

・スマートフォンでの投稿もできる

私たちのグループでは週別で投稿担当を決めていましたが、締め切りに間に合わない人もいました。(笑)

そんな中、電車で記事作成、投稿まで完結させる人がいました。その記事を見てもパソコンで作成した記事と遜色ありませんでした。上記の便利な文章加工の機能もスマートフォンで使えることはとても良い点であると思っています。

④Pandoの今後

3か月ほどPandoを利用させていただき、いくつかの記事を投稿させていただきました。その中で、利用者目線での今後取り入れてほしい仕組みやシステムについてグループメンバーと考えてみました。


・写真の貼り付けをより便利に。

私たちは注意した点として、写真の記載を多くして留学を控えている人にイメージを膨らませてもらおうと考えていました。

しかし、Pandoを利用し始めたあたりに数名から写真が特定の場所に記載できないとの情報がありました。

せっかく文字数制限がなく、思いのままに記事を作れるSNSであるので、編集のバグは最小限にしていただけるとよりよいと思いました。

・トップページに大きくアカウント名を表示すること

私のグループには数名、岩尾ゼミに所属するメンバーがいました。

岩尾ゼミでは、岩尾ゼミとしてのPandoアカウントを持っており、授業でのアカウントと2つ所持していました。そこで、何度か「MEIGAKU知恵袋」として投稿する内容を「岩尾ゼミ」として投稿してしまうミスが生じました。私たちの確認不足もありますが、より見やすいと複数のアカウントを所持するユーザーには使いやすいかと思いました。

・トレンド機能やユーザーにあった記事をトップページに。

記事編集以外にも、記事の閲覧も楽しませていただきました。

その中で思ったことは、「あまり自分に合った記事が見つからない」ことです。例えば、学生団体といえど自分に関心があるような事業をしている学生団体がトップページにあれば閲覧するようになると思いますし、編集者もタグの利用がより活発になるのではないかと思います。

編集側も閲覧者側も、活発になることでPandoがより盛り上がっていくのではないかと思います。

・Pandoユーザーを増やす施策

1番利用して思ったことは、「記事を見てもらえない」ことです。

それは、今後Pandoが有名になり、利用者が増えれば改善されることであると思いますが、1つ、施策を考えさせていただきました。

それは、「就活補助のサービスを充実化すること」です。

私たちがPandoを利用して思ったのは、意識高い系が多いということです。学生団体だったり、大学教授だったり。そこで他のSNSと差別化を図るため、中小企業やベンチャー企業に絞り、就活支援や企業との仲介をすることで利用者が増えると考えます。

【戦略】

SNS広告と電車の掲示広告を提案します。

SNS広告:学生ユーザーにターゲットを置いているので、利用者が多いSNSに広告を流す。

電車広告:就活生はインターンや合同説明会で電車の利用頻度が増えます。そのため、電車内で企業情報を見ることも多いと思います。そこで電車で目に入る広告を利用することが効果的かと思います。

【Pandoの追加サービス】

Pando内で最近追加されたメッセージ機能をグレードアップし、インターンや予約や選考予約ができるようにする機能。

Pandoから他の就活サイトに移すように促すのはPandoの付加価値としては弱いと思います。そのため、Pando内で完結するようなサービスがあるとよいと思いますし、Pandoの投稿からその人の活動や考えを企業側も知ることができますので選考もしやすくなると考えます。


上記のような発表を授業内でさせていただきました。

ありがたいことにプレゼン部門でPando賞をいただき、授業担当である岩尾先生の本とクオカード5000円分も頂戴しました。

たくさんの考えを持っている方が利用するPandoを利用でき、大学生としていい経験ができたと考えています。

今後も私たちの留学情報が誰かの留学準備や大学選びに貢献していればうれしいです。


(編集者:柳井琳太郎)




岩尾俊兵
2020.01.12

学期間お疲れさまでした!
よくまとまっている記事だと思います。
施策はすでに行われているものもありそうですが、それだけ実効性のあるプレゼンということもできるかと思います。
引き続きPandoを使って情報発信していきましょう。

柳井 琳太郎
2020.01.12

ご返信ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。