足枷の言い訳の先



久々に記事を書こうと思いつつ、みんなの投稿を見たらたくさん前向きなことが書かれていて胸が熱くなりました。

いま感じていることをきれいに書けないので、ただ書き連ねます。





ありきたりかも知れないけど、この自粛期間、かつての日常がどれほど尊いものかを痛感しました。

毎週木曜日にみんなに会ってたわいもない話をしたり、帰りの電車でお話ししたり、帰り道にみんなでご飯を食べて帰ったり。オリセンから新宿までみんなで歩いて帰ることだって、毎週木曜日の楽しみの一つでした。



これが何一つ当たり前じゃないし、当たり前なことなんて一つもないって頭で分かっていながらもわたしたちはどこかで日常が、当たり前がこのままずっと続くと過信してしまっていたのだなと。また同時に、わたしたちは何かを失ってからでなければ、大切なものに気付けないのだろうかと、ほんの少し憤りを覚えました。






10代目が引退するまで、泣いても笑ってもあと半年。



それまでにわたしたちはどれだけのことができるのでしょうか。




2月に開催したイベントは初めての試みで期待や不安感、責任、様々な感情が入り混じっていて感情の処理がうまく出来なかったことを覚えています。

それでもこのイベント開催はJoyStudyという団体にとって、そしてわたしにとって、確実に歩みを進めることができたイベントだったのではないかと思います。




10代目の活動をそれだけでは終わらせたくない。

引退するときに後悔したくない。




恥ずかしながら、いま一歩踏み出さないことを、何も始めないことをコロナの所為にしてる自分が何処かにいることは認めざるを得ません。



こんな状況だからこそ、いまだからこそわたしたちにできることって一体何なのか、向き合う絶好のチャンスと捉え、残りの半年を駆け抜けていきたいと思います。











みんなへ

いつもたくさんありがとう。