夏の現地ボラ

東日本大震災 


遠い記憶という方もいらっしゃるかも知れません

まだまだ目に焼き付いて離れないという方もいらっしゃるかも知れません


1人ひとり感じたこと思ったこと、現在抱いている気持ちが異なる事は当たり前です。

ただ、その中で、どのように日々を過ごしていくのか、あの震災から何を学んだのか、

そしてそれを

どう今に活かしているのか

それがとても大切な事だと思っています。


毎回、現地、宮城県や岩手県・福島県に行かせて頂いて感じます。

ボランティアを行いに赴いている私たちが、元気や力をもらっていて、多くの事を学ばせて頂いていると。


そして、近頃よく考えることは、

もう

被災地と思う

のは、おかしな事なのではないかと。



今夏も、東日本大震災の被災地へのボランティア活動として、

岩手県釜石市に行かせていただきました。


しかし、実際に行って、ボランティア活動を行い、東京に帰ってきて考えたこと

それは、

多くの事を学ばせて頂いた。

東京では、出来ない貴重な体験をさせて頂いた。


東北は、

もう被災地では、ないのかも知れない。

また異なる意味では、その地はずっと被災地であると思う。

土地や物、人は傷付いた。間違いなく大きく。

しかし、もうとっくの昔に前を向いて、とうの昔に歩み出している。

月日がながれる度、脚を運ぶたび、強く強くそう思います。


ただ、現地に行く必要がないという事ではない。ボランティア活動が必要ないという事ではない。

ただ、被災地、東北に赴く私たちは、

学ばせて頂く!!多くの事を学ぼう!!

という気持ちで脚を運ぶべきなのかなと。


観光として、赴くこともとてもとても大切!


すみません…