自分について考える

私は4月に大学3年生になりました。3年生になる少し前、「あ、就活しなければいけない学年になるんだな」とふと思いました。

私はそのとき、就活は「やらなければならないもの」と考えていました。今でもそう思っています。

しかし、自分の将来に関わるものと考えた時、義務的に行っていいものなのか、とも思いました。

私の性格上、人より遅れをとると焦ってしまい、焦ってすぐ行動に移すことができるのならいいのですが、逆にやる気がなくなってしまう為、少し早めに就活について考えようと、『10年後の年収を10倍にする就活セミナー』に参加させていただきました。


その中で最も印象に残ったのは、目標の可視化、習慣化、発信が大切であるというお話でした。

就活は何からはじめたらいいのか、どのように進めたらいいのか全くわからず、はじめの一歩を踏み出せずにいたので、そのときの私は、今自分が一番知りたかったことを聞くことができたと思いました。

このセミナー後に、実際に私がどのように行動したかをお話しさせてください。

まず、目標の可視化をする前に、目標を設定するところから始めました。まだそのときの段階では業界研究すら始めていなかったので、この業界に進みたいという大まかな目標を設定しました。業界研究をさらに進め、志望企業まで進められた時には、その目標を、「◯◯に入りたい」という明確なものにしたいと考えています。

次に、習慣化については、規則正しい生活と情報収集を心がけました。私はずっと夜型で、0時過ぎから課題などを始めることが多かったのですが、夜はなるべく早く寝て、朝早く起きて活動するようにしてから、1日をすごく充実して過ごすことができていると感じるようになりました。また、業界研究のために情報収集することを習慣化しました。何事も何もわからない状態では進めることができないので、自分で就活アプリや就活サイトを活用し、興味のある業界の情報を調べ、ノートにまとめるようにしました。

最後に、発信については、まず家族に自分がどの業界に興味があるか、どのような仕事をしたいかを伝えました。私は末っ子で、親にとってはいつまでも子供であるので、就活の相談するのが少し恥ずかしい気がしていました。しかし、思い切って相談してみると、父は自分が面接担当をしたことがあるため、様々なアドバイスをしてくれました。母は私の性格を一番理解しているので、こういう業界合いそうだねと言ってくれたり、姉は就活を一番最近経験した人なので一緒に業界を考えてくれました。みんなたくさんアドバイスをくれたので、思い切って相談して良かったと心から思ったし、これからも逐一相談したり、自分の意思を発信したりしていきたいと思っています。また、自分の目標が明確になったら、家族だけでなく、友達にも発信し、その目標を実現させられるよう、一生懸命頑張っていこうと思います。

このセミナーは、私にとって、自分の将来について初めてちゃんと考えるきっかけとなりました。

一年かけて準備をしていく中で、就活は「やらなければならないもの」から「やりたいからやるもの」に、考えが変わっていったらいいなと思っています。

今は何もわからず不安ばかりですが、目標の可視化、習慣化、発信を常に念頭に置き、自分と向き合って就活を頑張りたいと思っています。

23卒のみなさん、コロナ禍で従来通りの就活はできないかもしれませんが、頑張りましょう!!!悔いの残らぬよう、私も一生懸命頑張ります。

https://pando.life/academy/event/469

10年後の年収を10倍にする就活セミナー【発芽イベント】

10年後の年収を10倍にする就活セミナー【発芽イベント】

Pandoアカデミー
Kobayashi
2021.04.20

はるかさん、記事拝見しました!
『10年後の年収を10倍にする就活セミナー』に参加して多くの気付きがあったようでとても嬉しく思います。
就職活動の中で多くの不安や課題があるかと思います。
私たちはそのような学生の皆さんをセミナーの他にメンターとして支援も行っております。
是非とも一度、就職活動についての悩みや相談をお話いただければと思います。
いつでもご連絡ください!