ラオスの子供達も変わらない

SIVIOに入ってまだ一年に満たない僕がラオスの子供達についてお話ししたいと思います。

僕たちSIVIOは年に2回、現地の状況を調査するためにラオスの村を訪れるスタディーツアーを行っています。このスタディーツアーでは基本的には現地の調査をするのですがちょっと時間が空くと現地の子供達と遊ぶ時間があります。その時のことがすごく印象に残っています。スタディーツアーに行く前は団体に入ったばっかだったしラオスという国はとても貧しいという印象しかありませんでしたが行ってみると、貧しいというのは事実でした。質素な家、隣の教室が見える学校などにはとても驚かされました。しかし、本当に衝撃を受けたのはそこではありませんでした。僕は現地の子供達のエネルギッシュさです。子供達は基本的に人懐っこくてちょっとちょっかいをかければどんどんおんぶしてやら、追いかけっこしてやらで押しつぶされそうでした。女の子たちはお花を摘んだりお絵描きしたりが見受けられました。この通り日本でみる子供達と全く変わりがないのです。どんな国でもどんな環境でも子供っていうのはとても元気です。貧しいとかは関係ないのです。

僕はこのラオスの子たちと触れ合ってこの子たちを応援したい、いい環境で過ごさせてあげたいと思いました。なんでラオスなの?という疑問が最初はあったり募金の時などに聞かれたことがありましたが、結局はこの子たちに支援したい、成長してほしい、という思いが1番の理由なのかなというのが僕の意見です。そういう考えがわかっただけでもスタツアいいって良かったのかなと思います。

今回はラオスの子供達についてのみ書きました。今はコロナで日本も大変ですが落ち着いたらまた子供達に会いたいなあ

今回は読んでくれてありがとうございます!!




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