「ヒグチ式」とは一体何??

おいけじゅく使用教材 「ヒグチ式」 とは一体??



ヒグチ式教材は、開発者・樋口泰久先生が、
複数の視点を持つことで発想力を高めること
を目的として体系化した学習教材とのことです。
(樋口先生のプロフィールは記事の最後に掲載しています!!)


では一体、ヒグチ式とはどんな教材なのか。

「検算」「入替練習」を中心とした基本を徹底することで、
算数・数学の本質の追求と理解を手助けするとともに、
学びに対する自主性の向上様々な視点から物事を考えられる力を身に付け、
結果、成績の向上や生徒の自主学習スタイルの習得に導く
このような教材であると私は感じています!



では、「検算」「入替練習」なぜ重要なのでしょうか。

何回も繰り返してヒグチ式で練習をすると、自分でわからなかった所がわかるようになりました。

普通の問題だと、答えの範囲が限られていますが、ヒグチ式で入れ替え練習をすると答えに動きがあり、頭の中の考えが広がるように思います。
(引用元: https://higuchishiki.com)

これは実際にヒグチ式を利用している生徒からの声とのことですが、
「検算」「入替練習」を繰り返すことで、
問題の本質を理解することができ、発想力が広がっていると実感しているようです!

そして、次は樋口先生の「検算」「入替練習」に対する考えですが、
ここから、何故本質の理解に繋がるのかが見えてきます。

「検算」とは
→答えを自分で確かめること。別の計算をして、答えが一致するところに価値があります。2つの方法で調べて同じ答えになることを確かめる。これは勉強の基本姿勢です。合うまで計算をすることで、正しい計算の仕方に自分で気づき、間違いをしなくなります。

「入替練習」とは
→先生が出す問題を元にして、生徒自身が数字を入れ替えて計算する方法。自分の意志で数字を探すので、勉強に積極的に取り組む姿勢が身につきます。入れ替え練習を繰り返すことで計算力が向上し、数学の感覚が身につきます。
(引用元: https://higuchishiki.com)

検算をすることで、基礎的な計算方法を正しく理解することができ、
入替練習をすることで、「何故こうなるのか?」「こうすればどうなるのか?」
自ら考え・解く結果、本質の理解深い学びに繋がるということです!

実際に教材を触っている身として、

「自分の意志で数字を探すので、勉強に積極的に取り組む姿勢が身につく」
この点は非常に強く感じており、
現実の話、先日、塾生から宿題を望むが上がったりもしました!!
(宿題を出されるのは嫌だろう、やらないだろうと勝手に思いつけていたので、
宿題を出すことは今まで考えてもいませんでした(笑))


もちろん、学校での点数を上げることは大事であり、
多くの学習塾は成績アップを目的として塾の運営をしていることだと思います。
しかし、おいけじゅくでは学校での成績向上だけでなく、
「大学生になっても自立して学べる人」
「社会人になっても自立して働ける人」
を育てていきたいと思っているので、

このヒグチ式教材の良さを存分に生かして、
より良い塾作りをしていきたいと思っています‼️


開発者 樋口泰久(ひぐち やすひさ) 先生 プロフィール
昭和24年北海道出身。立命館大学大学院修士課程終了。北海道にて物理・数学の教員として35年勤務。進路指導部長や文科省研究指定校(観点別評価)を担当し、北大・一橋大・東大・京大・医科大など多数生徒を輩出する。教職時代に開発した学習方法を「樋口式」として体系化し、塾にて指導を行う。

開発者の想い
学校で長年教え、生徒の勉強を見ている中から「つながりに気がついて、勉強が面白くなる」問題の解き方に到達しました。これを続けると勉強する力が向上するので、成績が必ずアップします。
この方法を使って、皆様に喜んでもらえることを願っています。



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