浪人時代のリラックス方法

こんばんは、井上です。

今回は僕の浪人時代に、普段どうやってストレスを解消していたかについてちょろっと書きます。

浪人時代に僕が通っていたのは駿台京都南校です。京都駅前のイオンモールの手前ですね。
ここを起点に近場に通っていたりしました。

あんた何してんのって部分もありますが、どうぞ最後までお読みください。


僕が行っていた主なストレス解消法は以下の3つです。

1. 身体を動かす
2. その日は勉強をやめる
3. 瞑想(迷走)する

特に3つ目をしている人ってあまり聞かないですよね。
それでは、一つずつ具体的に見ていきましょう。

1.身体を動かす

これはよくある方法ですね。
僕は散歩もしていましたが、他にもイオンで太鼓の達人をしたりしていました。(結構遊んでいて、マイバチを持っていたりします。)
予備校から徒歩1分の距離にあるので、疲れたころに1.2回全力で遊んで戻ってくるって形です。

汗をかくことって、思ったよりもストレス発散になるんですよね。考え込んで頭を使った後に、半ば無理やり勉強から離れてリフレッシュすることも出来ます。

もちろん、遊び過ぎには注意ですけど…。

2.その日は勉強をやめる

これもたまに聞く手法ですね。
どうしても集中できない日とかには勉強しても頭に入ってこないので、切り上げて帰るなり遊ぶなりしてリフレッシュした方がマシというものです。

ただ、これをするときに注意しておきたいことは、ある意味では自分自身への甘えにもなりますので、やり過ぎると休むことへのハードルが下がってしまうということです。

基準は難しいですが、自分自身への甘えか必要な休みかの判断はしっかりするようにしたいですね。

3.瞑想(迷走)する

瞑想についてはビジネス関係でもたまに見る行為です。
僕自身は長い時間勉強するとかなり疲れるので、脳のリフレッシュのために瞑想を何度かしていました。

具体的には、予備校が京都駅前にあったので、歩いて10分ぐらいの西本願寺に何回か通っていました。
予備校の外で、静かで広い場所という事で瞑想には最適な場所でしたね。
人の話し声もほとんど聞こえず、足音などの環境音だけで、大通りに面している割には車の音もあまり聞こえないんです。

僕は本堂の中に座って目を閉じて、ただ環境音に耳を傾けるという方法でリラックスしていました。
広いお堂の中で、人がどの辺を歩いているかとかを感じ取るのって、とっても集中力が高まるんです。
1-2分間目を閉じているだけでも非常にリラックスできて、やった後は本当に思考がスッキリするんですよね。

あと、夏でも割と涼しいのでその点でも休憩にはちょうど良かったりします。自然な涼しさはエアコンの涼しさよりも気持ちよく感じられますね。

勉強に集中していると考える内容が多く、頭の中が段々ごちゃごちゃしてくるので、一度スパッと忘れるっていうのはとても良い方法です。
意外と頭の中で綺麗に整理されたりして、しっかりと記憶に残るってこともあります。

ちなみに瞑想(迷走)としているのは、散歩の時に気分で適当なところを歩き回っていた事からですね。
上記のようにお寺に行った時もあれば、梅小路公園に行ってベンチに座り、ただぼーっとして適当なタイミングで帰るとか、地図も見ずに適当に歩き回って帰るみたいなこともあったので迷走です。
まぁ、要するに頭使う作業から離れてリラックスできれば何でもいいんです。

4.最後に

以上、浪人時代に僕が行ってきた主なリラックス方法3つでしたが、どれにも共通して言えることは

勉強する上で大切なのは「量と質のバランス」

だということです。

量を求めすぎると脳がパンクして結局全然理解出来ていないなんてこともありますし、逆に質だけに注目すると時間が足りなくなってしまうことが多々あります。
自分に甘い人だと、質を求めるほうに切り替えるとサボりがちになったりもするので、このバランスをうまくコントロールすることは自分自身をコントロールする練習にもなりますよ…!!

勉強の一番の目的は「理解すること」です。「勉強すること」そのものが目的にならないよう注意していきましょう!!

それではまた。

関連記事