参加団体さんに寄り添うこと

私は総務部局の副部局長として、他の幹部の3人と一緒にさまざまなお仕事をしています。主に参加団体さん向けの説明会の開催や、提出書類の回収などです。

総務部局に所属して3年目ですが、いまだに参加の手続きに関する全てのことをマスターできているわけではありません。いろいろな提出書類についてのあれこれや、徽音祭の決まり事が膨大にあるため、把握するだけでも大変です。

私たちですら全てをマスターできていないのに、参加団体さんに全てをマスターしていただくのは不可能だなと改めて実感する日々です。しかし、それらは徽音祭に参加する上で必ず把握していただかなければならない内容です。そこで、総務部局として永遠の目標である「参加団体さんに寄り添う」という言葉が頭に浮かびます。

把握するだけでも大変なのだから、もっと分かりやすい参加団体会のレジュメやパワポを作成を心がけたり、問い合わせメールが来たときにできるだけ丁寧に返信したりと参加団体さんが把握していただくためにできることはたくさんあると思っています。去年一執行として担当の仕事を1人でしていたときは、自分の仕事でいっぱいいっぱいになってしまい、参加団体さんに寄り添うことができていなかったなと、余裕が出てきた3年生になって気づきました。

もちろん、上手くいかないこともあります。しかし、少しでも動いていかないと何も得られません。「参加団体さんに寄り添う」ことを念頭に置いて、参加団体さんに気持ちよく当日を迎えていただけるように精一杯活動していこうと思います。


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