美術「長」として

美術長の仕事は、多岐に渡る。ロゴの考案、チラシやポスターの作成、グッズやLINEスタンプの制作、スタンプラリーや謎解きなどの企画にも関わる。いわば、「デザインに関する何でも屋さん」だと思う。


しかし、私の中で一番大きな仕事だと考えているのは、美術「長」として、装飾と編集を取りまとめることだ。

1年生で装飾、2年生で編集を担当した身として、美術長はどんな「長」であるべきか、どうすべきか、私なりの理想がある。

1つ目は、2年生の執行と信頼関係を築くこと、

2つ目は、1年生の仕事にも顔を出すこと、である。

どちらも、去年までの先輩方が実践していたことで、私も見習いたいと思ったことだ。執行と情報共有をし、積極的に関わることで信頼関係を築き、また1年生の作業にも参加することで1年生とも深く関わっていきたいと思う。美術班というチームで活動していくことを意識していきたい。


また、これらの行動によって、美術班のメンバーが「KIFCに入って良かった」「この1年で得るものがあった」と感じることができたら良いなと思う。メンバーに帰属意識や当事者意識を持ってもらえるように、「倫」を意識しながら、美術「長」として仕事をしていきたい。

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