kifcのいいところ

徽音祭のグランドフィナーレでは毎年委員の幹部が挨拶をする場が設けられています。1年生のとき、2年生のとき、と先輩の挨拶を聞いていますが、「この組織をもっといいものにしたい」というお話が特に印象に残っています。

思えば日頃の会でも前年よりもっと良いものに、という意識のもと制度や企画が変わることがありました。

そして、私たちも代替わり当初から、もっと風通しを良くしたい、と前年以上に情報開示に務めたり、新入生の負担を減らせれば、とシフトの組み方を検討したりと、あちこちに「もっと良くしたい」精神が転がっていました。

自明だとは思いますが、これまでが悪かったわけでは決してありません。ただし繋ぐということは、それに慢心せず、課題を見つけ、改善していくことだと思っています。先輩方が残してくれたものを繋いでいきたい。kifcはそういった意識の強い組織だと思います。

今年度は特殊な開催形態となり、来年どうなるかはまだ誰にもわかりません。ですが、形は違えど徽音祭であることにかわりはない。来年度の委員も私たちの残したものをどんどん塗り替えていって欲しいな

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