KIFCになれてよかったとはずっと思いますが、その中でも一番いいのは、笑顔が見られるところです。
企画は人を喜ばせるためにあると、私は信じているが、それを実現するのはなかなか難しいことで、自分で企画を進行するときにも、つまづいてたり、立ち留まってたりすることがよくありました。
KIFCをやって、失敗や挫折したのはもちろん私一人ではないし、むしろ完璧にできる人の方が少ないといえます。しかし、不思議にも本番になると、みんながパッと咲く花のように、まぶしい笑顔でお客さんを迎える。
徽音祭前当日の三日間は、KIFCの全員にとってのハードスケジュールだったが、どんなに疲れていても、開始時間になったら、みんなの笑顔が見られる。そして徽音祭に来ているお客さんたちにも、私たちの努力に答えるように、笑顔になって徽音祭を楽しめる。
徽音祭に関わるすべての人々の素晴らしい笑顔が見られることが、KIFCの一番いいところだと、私は思います。