入部して今思うこと

はじめまして。

経営学部経営学科1回生のすうです。

近畿大学に入学してはや一年。大学内で講義を一度も受けることはなく、想像していたキャンパスライフとは異なる1年間でした。

私がラクロス部に入部した理由は、最後の学生生活で何かに本気で打ち込みたいと思ったからです。コロナ禍で新歓などは行われず、各自で部活やサークルの情報をSNSで得る形となりました。

中学まではソフトテニスに没頭していましたが、高校ではスポーツから離れていました。3年間のブランクがあり、大学から新たにスポーツを始めることに不安もありました。しかし、オンライン説明会で主将さんの話を聞くと不安などは完全に吹っ飛び、「この人についていきたい」「4年間ラクロスに挑戦してみたい」と思い、即決して入部を決めました。 

6月末に入部し、クロスや道具を買いつつもすぐに自粛、9月に再開後は授業や通学の関係で平日の練習に参加できない、緊急事態宣言で部活停止等、思うように対面で練習することは出来ませんでした。

しかしそんな中、先輩方は一回生にたくさんのサポートをしていただきました。なかなか言葉で理解できない時には動画を撮影して送って下さったり、「何かわからないことある?」と連絡をくださったり、審判勉強を一緒にして下さったり等、いつも気にかけてくださります。ラクロス以外の勉強面や学校生活についても、たくさん助けていただきました。

優しい先輩方と出会えたこと、共に励ましいつも助けてくれる同期と出会えたこと。コロナで大変なことはたくさんあったけれど、この1年間は私にとって宝物です。

感謝の気持ちを常に忘れず、今後はプレー面で活躍できるよう日々精進して参ります。近畿大学女子ラクロス部の応援程、よろしくお願いいたします。



野邊 秀紀
2021.02.17

新型ウイルスの影響で今までとは全く違う生活ですが、
そこでもしっかり仲間作り進んで良いですね。