積極的混沌によるイノベーションが創出される社会
私たちは上記に掲げる社会を目指し、「ビジョンを描ける人材を創出する」ことをミッションとして活動を展開しています。
私たちが考える「積極的混沌」とは
ひとりでも多くの人々が自分の理想とする世界観を抱き、それに向かい行動し続けることにより、社会全体が多種多様な理想に満ち溢れる状態を指します。
そして、
一人一人の持つビジョン同士が混ざり合い、刺激し合い、融合していくことで、より良いビジョンを形成し、新たな価値が社会に生み出されることを夢見ています。
なぜ私たちがこうしたビジョンを掲げているのか。
その根底には
「社会で起きているあらゆることに対して無関心である人が多いのではないか」
という懸念があります。
私たちは、一人一人が身近な地域や社会に関心を抱き、自分の考えや意見を持ち発信している社会の方が、より豊かで活気あふれる社会が実現すると信じています。
であるからこそ、この社会をより良くするために、
社会(で起きていること)をジブンゴトとして捉え、自分なりに考え、行動へ移すことができる人を一人でも多く増やしていきたいと考えています。
そのための第一歩として、
身近な地域に入り、「学生の興味関心ある地域資源×学生の強みや課題意識」という軸に沿ったプロジェクトを創出し、そのプロセスの中でまずは私たち一人一人がビジョンを明確に描き持つことを目標にしています。またこのプロジェクト活動を地域の方々を巻き込むことで、地域の方々にも地域の出来事や課題を身近に感じてもらい、ビジョンを描いてもらうことを狙いとしています。