6/1(土) 練習試合(vs大阪大学歯学部)のご報告

OB,OGの皆様、お忙しいところ失礼いたします。
6/1(土)に行われました,大阪大学歯学部との練習試合の結果をご報告させていただきます。

2024年6月1日(土)13:00PB
府立医大 001  002  10|4
大歯   412  200  0×|9
(時間の都合により8回で終了)

スタメン(途中出場)
1DH 小林→右(大槻)
2二  樽家→遊
3捕  岩城
4遊  長尾→投
5右  平山→二→打(岡林)
6三  羽田
7一  小網
8左  高田
9中  面澤→走(福田)
投    大槻

府立医大 安打:8 失策:3
大歯   安打:7 失策:2

P:大槻→長尾
C:岩城

投手成績
大槻:2回 球数74 被安打5 三振3与四死球6自責点5
長尾:5回 球数74 被安打2 三振2 与四死球5自責点0



戦評
府立医大は2回生大槻が先発。
1回裏、四死球とエラーが絡み4点を先制されます。その後も得点を重ねられますが、3回裏、2塁打と相手のエラーで1点を返します。5回以降は引き締まった試合展開となり、3番岩城の本塁打などで2点を返すものの反撃及ばず、9対4で敗北を喫しました。


今回の試合は初回の大量失点を防げなかったことが最も大きな敗因だと思います。四死球が続きリズムが悪くなってくると野手の声が少なくなり、投手を孤立させてしまうという悪循環に陥っていました。これから先の試合でもこういった苦しい場面が出てくることは十分考えられるので,悪い流れを断ち切るための掛け声などをチーム全体で決める必要があると思います。また、初回のピンチの場面で野手の間に飛んだ打ち取った打球を捕球できなかったことも大きな痛手でした。最近では、内野フライや外野への浅いフライといった野手同士の声掛けが必要となる打球を練習しているので、試合でその成果を発揮していけるようにさらに精度を高めていく必要があります。守備では反省することが多いですが、打撃に関しては相手を上回る8安打を記録しており練習の成果が現れてきていると感じます。月末には関西医大との練習試合も控えているのでこれまでの試合で出た反省点を1つずつ潰し、万全の状態で臨んでいきたいです。西医体まで残り2か月となりましたが、勝利報告ができるよう尽力していくのでOB,OGの皆様におかれましては今後も応援よろしくお願いいたします。