OB,OGの皆様、お忙しいところ失礼いたします。
7/13(土)に行われました,鳥取大学医学部との練習試合の結果をご報告させていただきます。
2024年7月2日13(土)13:00PB
鳥取医 404 030 |11
府立医大 000 000 |0
(時間により6回コールド)
スタメン(途中出場)
1二 平山→左
2中 面澤
3遊 小林→二
4捕 岩城
5投 長尾→遊
6三 羽田
7左 高田→投→右(石丸)→打(岡林)→右(林)
8右 大槻→投
9一 小網
投 長尾
鳥取大 安打:5 失策:1
府立医大 安打:2 失策:3
P:長尾→高田→大槻
C:岩城
投手成績
長尾:3回 球数88 被安打3 三振1 与四死球7 自責点4
高田:1回1/3 球数43 被安打1 三振2 与四死球6 自責点3
大槻:1回2/3 球数34 被安打1 三振1 与四死球1 自責点0
戦評
府立医大は4回生長尾が先発。
初回に四死球が絡み4点を先制されます。府立医大もチャンスは作るものの、併殺打やあと1本が出ないという場面が多くみられチャンスを生かすことができず、その後も失点を重ね、11対0で敗北を喫しました。
今回の試合は初回から四死球を多く与えてしまい苦しい展開が続きました。その反省として継投のタイミングをもう少し早めるべきだったと感じます。実際の西医体であれば,この試合のように点を取られた場合初回から流れが相手チームにわたってしまい追いつき逆転することが困難になります。2番手の投手も試合に出ているためいつでも継投できるように準備することはなかなか難しいかもしれませんが、今日のような展開も想定し、時間があれば肩を作っていく必要があると思います。一方で、これまでの課題として挙げられていた声に関しては良くなってきていると感じました。今日の試合では初回から苦しい展開が続きましたが、終始声を絶やすことなく明るい雰囲気でプレーすることができました。この雰囲気と投手が組み合わされば締まった試合展開のなか進めていくことができるので、西医体までの1カ月弱で仕上げていきたいと思います。バッティングに関してはチャンスの場面での三振が多く、決定力を伸ばしていかなければなりません。そのために日頃からバッティングセンターに行ったり打撃練習の回数を増やしたりすることが重要になると思います。加えて、バントをうまく使ったり走塁技術を高めていったりすることも有効です。点を取るために打つことだけに焦点を当てるのではなく様々な工夫を取り入れていきたいと思います。今日の試合は点差以上にチームとしての成長が実感できた一方でこのチームの弱さや課題が浮き彫りになりました。日頃の練習からこれらの課題を常に頭に入れ、何を目的としてこの練習を行っているのかという事を意識し、伸ばしていこうと思います。西医体まであと一カ月を切りましたが、勝てるチームに仕上げていくよう努めますので、OB,OGの皆様におかれましては今後も応援よろしくお願いいたします。
7/13(土)に行われました,鳥取大学医学部との練習試合の結果をご報告させていただきます。
2024年7月2日13(土)13:00PB
鳥取医 404 030 |11
府立医大 000 000 |0
(時間により6回コールド)
スタメン(途中出場)
1二 平山→左
2中 面澤
3遊 小林→二
4捕 岩城
5投 長尾→遊
6三 羽田
7左 高田→投→右(石丸)→打(岡林)→右(林)
8右 大槻→投
9一 小網
投 長尾
鳥取大 安打:5 失策:1
府立医大 安打:2 失策:3
P:長尾→高田→大槻
C:岩城
投手成績
長尾:3回 球数88 被安打3 三振1 与四死球7 自責点4
高田:1回1/3 球数43 被安打1 三振2 与四死球6 自責点3
大槻:1回2/3 球数34 被安打1 三振1 与四死球1 自責点0
戦評
府立医大は4回生長尾が先発。
初回に四死球が絡み4点を先制されます。府立医大もチャンスは作るものの、併殺打やあと1本が出ないという場面が多くみられチャンスを生かすことができず、その後も失点を重ね、11対0で敗北を喫しました。
今回の試合は初回から四死球を多く与えてしまい苦しい展開が続きました。その反省として継投のタイミングをもう少し早めるべきだったと感じます。実際の西医体であれば,この試合のように点を取られた場合初回から流れが相手チームにわたってしまい追いつき逆転することが困難になります。2番手の投手も試合に出ているためいつでも継投できるように準備することはなかなか難しいかもしれませんが、今日のような展開も想定し、時間があれば肩を作っていく必要があると思います。一方で、これまでの課題として挙げられていた声に関しては良くなってきていると感じました。今日の試合では初回から苦しい展開が続きましたが、終始声を絶やすことなく明るい雰囲気でプレーすることができました。この雰囲気と投手が組み合わされば締まった試合展開のなか進めていくことができるので、西医体までの1カ月弱で仕上げていきたいと思います。バッティングに関してはチャンスの場面での三振が多く、決定力を伸ばしていかなければなりません。そのために日頃からバッティングセンターに行ったり打撃練習の回数を増やしたりすることが重要になると思います。加えて、バントをうまく使ったり走塁技術を高めていったりすることも有効です。点を取るために打つことだけに焦点を当てるのではなく様々な工夫を取り入れていきたいと思います。今日の試合は点差以上にチームとしての成長が実感できた一方でこのチームの弱さや課題が浮き彫りになりました。日頃の練習からこれらの課題を常に頭に入れ、何を目的としてこの練習を行っているのかという事を意識し、伸ばしていこうと思います。西医体まであと一カ月を切りましたが、勝てるチームに仕上げていくよう努めますので、OB,OGの皆様におかれましては今後も応援よろしくお願いいたします。