10/16(日)の秋季リーグ(VS京大)のご報告

お忙しいところ失礼いたします。
10/16(日)に行われました、関西医歯薬1部リーグ秋季大会、京都大学医学部との試合結果をご報告させていただきます。

2022年10月16日(日) 14:30PB
京都大      500 254|16
府立医大  040 000|4
(6回コールド)

スタメン(途中出場)
1二 木戸
2投 大川→中
3遊 長尾→三
4三 田邉→投
5捕 岩城
6中 面澤→右
7右 樽家→遊
8一 谷口              →打(羽田)
9左 江良→(米永)

京都大     安打:14 失策:2
府立医大  安打:6  失策:6

P:大川ー田邉
C:岩城

投手成績
大川  5回 被安打11 与四死球6 自責点7
田邉  1回  被安打2  与四死球2 自責点0


戦評
府立医大は4回生大川が先発。
先制したのは京都大学です。一回表、二死から連打を浴び、一挙5点を失います。先に点を許した府立医大でしたが、すぐさま反撃に出ます。二回裏、先頭4番田邉の安打から、二死まですぐ奪われたものの、その後相手失策の間に一点を返します。9番米永1番木戸の連打でさらに3点を加え、一気に1点差まで差を縮めます。

試合は四回まで進み、四回表、相手3番の適時打で追加点を奪われます。五回表、二死から相手上位打線に連打を浴び、差を8点にまで広げられます。六回表から2番手田邉にスイッチ。公式戦初登板ながらも、味方の失策により点は取られますが打たせて取るピッチングを見せます。

府立医大は四回、五回と安打でチャンスをつくるものの後続が続かず追加点を奪えません。六回裏、最後は相手3番手の力強い球を打ちあぐねて三者凡退に抑えられ、規定により6回コールドとなり試合終了しました。


今回の試合は、最終的に点差はついてしまいましたが、新チームとして初めて"試合の型"ができた気がしていて、点差の割にすごく充実した試合を送れたと感じています。普段の試合では、なかなか相手の先発投手から点を取れず、試合終盤になって相手の投手も代わってからようやく点を取る流れが多かったのですが、今試合では二回から反撃ができており、その点ではとても収穫があったと思います。しかし、先発投手が踏ん張って投げている中、野手陣が守備で足を引っ張ってしまう場面が多くあった部分はまだまだ反省点として挙げられます。今後、秋リーグも残り二試合となりましたが、より多くの勝利を掴めるようチーム一丸で励みますので、OB、OGの皆様におかれましては、今後も応援よろしくお願いいたします。

長尾