11/20(日)の秋季リーグ(VS神戸薬科大)のご報告

​​お忙しいところ失礼いたします。
11/20(日)に行われました、関西医歯薬1部リーグ秋季大会、神戸薬科大学との試合結果をご報告させていただきます。

2022年11月20日(日) 13:30PB
神戸薬科  200 000 121  | 6
府立医大  000 004 12 ‪×| 7

スタメン(途中出場)
1遊 長尾
2DH 大川                 →投→右
3左 鈴木→右                  →投           
4捕 岩城
5三 田邊
6一 吉田
7二 木戸                   →左(上村)
8右 面澤→左(米永)→二
9中 佐藤
P 上村     

神戸薬科  安打:9   失策:3
府立医大  安打:10  失策:1

P:上村→大川→鈴木
C:岩城

投手成績
上村 7回    被安打7 与四死球7  自責点3
大川 1回¹∕₃ 被安打2 与四死球1  自責点2
鈴木 0回²/₃ 被安打0 与四死球1 自責点0


戦評
府立医大は6回生上村が先発。
先制したのは神戸薬科大学です。1番2番の連続四球から相手4番の適時打により2点を奪われます。しかしピンチで迎えた下位打線を打ち取り、後続を断ちます。先発上村は要所を抑えるピッチングで、続く二回から六回まで無失点に抑えます。

反撃に出たい府立医大ですが、一回から三回まで先頭打者を出すも中々点を返せません。五回まで相手先発投手に無失点に抑えられ、ロースコアの展開が続きます。試合が動いたのは六回裏。1番2番の連続安打と四球から、5番田邊の遊ゴロ失策の間に一気に走者を返します。パスボールでさらに1点を加え、この回逆転に成功します。

七回表、相手6番の適時打により差を1点にまで縮められます。しかしその裏、先頭1番長尾の三塁打から2番大川のセーフティースクイズの間に1点を追加します。八回表、2点差としたところで2番手大川にスイッチ。味方の失策もあり同点に追いつかれます。

八回裏、二死から8番米永の四球から9番佐藤の適時三塁打で勝ち越しします。暴投の間にさらに1点加え、2点差で最終回を迎えます。九回表、ピンチを迎えたところで3番手鈴木にスイッチ。1点を返されますが後続を断ち、1点差で逃げ切ることができました。


今回の試合では、今リーグ初の勝利をあげることができました。また、それとともに関西医歯薬リーグの今秋での1部残留が確定いたしました。OB、OGの皆様に良いご報告ができたことにとても嬉しく思っています。試合内容ですが、攻守ともに今までの練習の成果が出た部分が多くありました。負けている時でもチーム内の雰囲気がとても良く、1回生から6回生まで、スタメンからベンチの選手まで束になって相手と戦えた気がしています。来季もこのような試合を続けていけるよう精進しますので、OB、OGの皆様におかれましては、今後も応援よろしくお願いいたします。

また、今回の試合が年内最終戦ということで、自分が戦評の方を担当するのも最後になります。今まで試合のご報告をお読み頂きありがとうございました。

長尾