夢について

スーンのちーなです。
ちなみに、写真はスーンで活動をさせていただいている小学校の写真です。

今回は私の夢について話してみたいなぁと思います。

 「生徒の可能性を広げられる英語の教師になる」
これが私の夢です。

教師を目指すようになったきっかけは、小学校6年生の時の担任の先生です。「人生回り道をしても元の場所に戻ってくれば大丈夫」という先生の言葉は
今でもずっと私の背中を押してくれます。
その言葉から私は、たとえ失敗してもいいのだ、たくさんのことに挑戦しようと勇気づけられ、実際に多くのことに挑戦することができたと思います。その言葉が私の可能性を広げてくれました。教師には生徒の可能性を広げる力があるのだと改めて感じることになりました。

 先生になりたい!という思いはこのように小学校6年生の時からあったのですが、
英語の教員を目指すようになったのは結構最近です。
高校2年生の時に体験したニュージーランドにおけるホームステイがきっかけです。
ホストマザーとの出会いが印象的でした。彼女は特別支援学級を受け持つ教師でした。
仕事にも家族にも情熱的な彼女から学びたいと思うことがたくさんあったのですが、当時の私の英語力では難しく、英語をさらに話せるようになりたいと本気で思いました。
(今もそんなに話せないのですが:(
同時にこの大切な経験をもたらしてくれたのは、私が多少なりとも英語を話せたからだと気づき、英語は文法や単語を覚えることで終わりなのではなく、コミュニケーションツールなのだと実感しました。
英語を学ぶことで、より多くの人とつながることができ、
世界が広がるということをみんなに知ってほしい!
この思いが英語の教師になろうと決意した原点です。

 今回は夢とそのきっかけなどを書いてみました。

 次は、夢とスーンの活動の関わりについて書いていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

ちーな