【活動所感】16期渡航 フェアウェル編

こんにちは!スーンのちーなです。
今回は少し前に遡って16期の活動所感を述べたいなと思います。

 フェアウェルというのは子どもたちと行うお別れ会のことです。
渡航1年目でしたが、担当の先輩が渡航に行けなくなってしまったこともあり、担当を任されました。

*活動内容
全校生徒でちぎり絵
班に分かれて、画用紙をちぎり、班ごとに分けられた下絵に乗せ、
最後に下絵を合わせて大きなちぎり絵を作成しました。

 *活動までの流れ〜所感
 フェアウェルの内容がちぎり絵と決まったのは、私が高学年の授業案で出したモザイクアートからだったと思います。
また、当初は夏渡航を予定していたため、雨季を想定し、室内でもできるものを考えていました。初めは写真を使いたいと思っていましたが、現地の環境を考えると、それは難しかったため、ちぎり絵に決定しました。

 もともと先輩方の担当でしたが、2人は冬渡航には行けなかったため、私が引き継ぐという形になりました。渡航に行けると確定したのが結構遅めだったということ、私自身の時間割と予定が結構忙しめだったということもあり、準備をほとんど自分勝手に進めてしまったことは反省しています。
(記事を読んでくださっている方はご存知の通り、何度も同じ反省をしながら少しずつ成長しています、、、:)

 しかし、当日までに準備を間に合わせることができ、可愛いちぎり絵をそれぞれの学校で完成させられたのは本当に嬉しかったです。

 もともとは、2クラスで色紙を台紙の上に貼った後に1クラスに集まって、みんなで完成する様子を見て欲しかったのですが、人数の都合上難しいと授業をして判断したため、前日に台本を変えました。

 また、実際に張り合わせて気づいたことですが、事前に両面テープで準備していたにもかかわらず、文字になるように手直ししたりしたため、かなりの時間がかかってしまいました。どこまで事前にやってみるのかは難しいが、できる限り本番に近い状態で1度リハーサルする必要があると感じました。

  子どもたちにとっては、外で体を動かすフェアウェルの方が楽しいのではないか、と不安に思っていました。しかし、前で披露した際にはみんな反応してくれて、そして貼っている際にも笑顔が見られたのでホッとしました。形に残るフェアウェルも定期的にできたら良いのではないかと思います。

  リハーサルをしっかりできていなかったこともあり(もちろんしっかりやったつもりでいたのですが、もっと準備できたはず、と感じました)、
もっと良いフェアウェルができたのではないか、と思いました。

 先生方から大切な授業の時間をもらっている、ということをさらに意識しなければならないと思いました。(この思いは、次の年の渡航の準備に生きることとなります。)

  そして、今振り返れば、自分が中心となって進めることの難しさ、そして楽しさを知る経験になったように思います。

 最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回は、16期渡航:先生方との交流の活動所感について書きたいと思います♪

 ちーな