図書アクティビティ

今回は図書アクティビティの一つとして行った低学年と高学年の合同での読み聞かせについて紹介します。この授業は一校目と二校目で大きく流れを変えました。

当初はそれぞれの班で違う本を高学年の生徒が低学年の生徒に向けて読み聞かせをし、登場人物、あらすじ、感想などを紙に書いて発表してもらう予定でしが、一校目の小学校での様子を見て前日にいくつか変更をしました。

二校目の小学校は生徒数が多く、スーンのメンバーと先生たちが読み聞かせの手助けなどを十分にしきれないのではないかなどの懸念から、それぞれの班で別の本を読むのではなく、通訳さんが前で一冊の本を読んで全員がそれについて紙に書くという形式にしました。書いてもらった紙を大きな模造紙に貼ってもらった後、高学年の生徒に前に出て発表してもらいました。

変更による不安はありましたが、結果的に授業をスムーズに行うことにつながって安心しました。低学年の生徒には周りに絵などを描いてもらったりしました。中にはとても上手な絵を描いている子もいて驚きました!