スーンが活動する理由

今回は、私たちスーンがどうしてラオスに行くのかというお話をしたいと思います。

ラオスは社会主義の国で、今でも言論統制などが行われています。そのため学校の授業でも、子どもたちの自由な発想を大事にするというよりは、先生が一方的に知識を教え込むという暗記教育が行われており、大きな問題となっています。これが原因で子どもたちの学習のモチベーションが上がらず、留年や退学などの問題がなくならないのではないかと私は思います。

スーンはこのような現状を少しでも改善するため、毎年ラオスへ行って教育支援活動を行っています。特に子どもたちが楽しいと感じ、また主体性を育むことのできる授業の提供を心がけています。

今年度もこれから新メンバーを迎え、より良い授業を作るために皆で頑張っていきます!