なんでラオスなの?Part1

早稲田には多くのボランティアサークルがあります。そのためよく「なんでラオスなの?」と聞かれます。ラオスじゃなきゃダメなのか、スーンじゃなきゃだめなのか。
結論から言いましょう。「そうです、スーンじゃなきゃダメなんです!!!」

実は、スーンへ入った理由は「楽しく、気持ちよく社会のためになることをしたい!!」と思い、一番雰囲気の良かったボランティアサークルを選んだだけで、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
雰囲気が良い、というのは間違いなく、ミーティングも楽しめて参加できています。が、続けている理由はこれだけではありません。スーンで続けたい強い理由があります。

一つ目は創設経緯に感動したからです。
このサークルは早稲田大学が建てた学校に教育支援を行っているボランティアサークルです。何に感動したかと言えば、サークル創設者、一期の先輩方の行動です。実は名前にもある通り、元々は「学校建設」をした際のボランティアだったそうです。しかし、そのボランティアを行った方の一人が、「建てるだけ建てて終わりじゃだめだ!」という考えを持ち、教育支援も行おうと活動し始めたのでした。
自分たちで考え、ソフト面の支援を行おうとする、ラオスの子どもたちのためになることを継続的に支援していく、未来を築き上げるために自分の力を最大限に発揮していく。そういった強い意志で設立されたサークルなのです。そんな意志に惹かれこのサークルを続けています。

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