渡航に行かなくても変わらない想い

こんにちは!スーンのちーなです♪
写真は早稲田祭の装飾です!

今日は現地には行けなくても変わらない想いについて書きたいと思います。

今まで記事を読んでくださっている皆さんはご存知のように、
私たちは通常でしたら年に一度ラオスの小学校に赴いて教育支援活動をしている団体です。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で、現地で活動することを断念しました。

私は、現在幹事長を務めていますが、「海外に行けない海外ボランティアサークル」
って何だろう。と思ってきました。
3年目、ずっと頑張ってきて何で自分の代で行けないんだろう。
去年、来年も同じ場所で子どもたちとメンバーの笑顔を見るために頑張るって決めたのに。
入ってくれたメンバーにも申し訳ないな。

日本からできることをやる!と決めたあとも時折そんな思いになってしまうことがあります。

しかし、ラオスに行けないとわかっても日本からできることをやろう!
と一緒に同じ方向を向けるメンバーがいるということ、
こんなに素敵なことはないなって気がつきました。

学生団体総選挙に参加させていただいているのは、
参加を決めた5月時点で活動していた18期の運営代の4名です。
4名で頑張って新歓をしてきて、今では13名(うち2名4年生の先輩方)で活動しています。

もちろん、現地で感じられること、気づくことも多いですが、
現地に行かなくても私たちにできることや成長できることがあるのだと感じます。

私は昨年まで、ラオスの子どもたちのために活動してきました。

でも今年はラオスの子どもたちのことを想う気持ちはもちろん、
メンバーひとりひとりを想う気持ちに気がつきました。
スーンが居場所になったり、成長する場になっていたり、メンバーにとって何か良い場所になるように、幹事長として小さなことを積み重ねて活動していきたいと思います。

渡航に行かなくても変わらない想い、
それは子どもたち、そしてメンバーへの愛です。

まとまっていない文章になってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。