【予習】特別講義

【1】取り上げたい社会課題: 限界集落の空き家問題
◎取り上げたい理由
地方創生に関心があるのと、高齢化社会が進んでいることと都市への人口流出に問題意識を感じているから。
◎現状
限界集落とは、集落の中で65歳以上の人口が50%以上を占めている状態のこと。限界集落の数は全国で1万5568箇所ある。空き家の増加、治安悪化、産業衰退など、様々な諸問題につながる。

【2】解決方法
空き家にリモートワークができる環境を整備し、若者が移住して子育てができる制度の構築。
【必要なリソース】
・空き家のリノベーション費用
→既存の補助金制度+投資型クラウドファンディングで賄う
・リモートワーク環境の整備
→賃料を安くあげたいIT企業を誘致して環境整備
【要する時間】20年
・リノベーション費用の補填(クラファン)に1年、リノベーションに長くて1年、IT企業誘致に1年、子育て支援制度確立に1年で、それを848万戸の空き家に行うので、20年はかかると想定。

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