【8月1日(日) 第6期コンピュータサイエンス単元開催報告】

先日、Lap第6期のコンピュータサイエンス単元の講義を対面とオンラインのハイブリット形式で行いました。今回は最近改装された株式会社Fusicのオフィスにお邪魔し、取締役副社長である浜崎 陽一郎さんにご講義をしていただきました。

 

前半の講義は、AIについて、そして情報があふれている現代についてでした。AIは将来が約束されている赤ちゃんみたいなもので、与える情報によってどのようなAIになるのか決まるそうです。しかし、42,000年間変わらなかった情報量はこの20年間で約6,000倍に増えているそうです。

 

後半の講義は、AIをどのように活用できるのかについてでした。「人に最後までして欲しい事は何か。」とはAIと人が生きていく未来を考える事に繋がるという点がとても印象に残っています。

 

また、チーム発表では「スタバ派か喫茶店派」「スタバ派かコメダ派」という話が特に盛り上がりました。今までの実体験から、それぞれの良い点、苦手な点をディスカッションしました。

 

AIと共に生きていくという事は、今までは人間がAIに合わせていくしかないものだと感じていました。しかし、「人」に最後までして欲しい事を私たちが普段から考えていくことが大切だということ知りました。そして、仕事をAIと分担してうまく生きていく事ができるであろう未来の世界がとても楽しみになりました。

 

また、講義の中盤には、社内見学もさせて頂きました。社内環境のテーマの一つは社員が出社したくなるようなオフィスだそうです。パソコンが沢山並び緊張感がある気もしますが、そこには熱帯魚の水槽、木の美術作品やピラミッドがあり、心が落ち着くような雰囲気でした。

 

受講生の皆さんは講義を経て、どのように感じ考えましたか?皆さんのリフレクションを楽しみにしています!

 

次回は9月4日~5日の経済単元です。講義での学びをさらに深めていけるよう、各チームでの予習をしっかり取り組んでいきましょう!

 

〈文責:伊豫〉

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