半径2kmから始める大事さ

【復習】自然の摂理単元

◎講義の内容

​◎事前課題の共有
・Fチーム: エシカルファッション
競争し、安価を求めるファストファッション、本当に正しい?常識を疑う
商品の裏側(生産者・製造過程など)を知る努力をする

・Eチーム
持続可能性に関する問いを出してみた
持続可能性とは?持続可能性は誰のため?自然がなくなったらどうなる?何が持続可能性を阻んでいる?etc...

・Dチーム
持続可能な社会の基準、持続可能性がない社会とは?

・Cチーム
課題図書を読んでの感想: 自然への感受性の肯定
自然を感じる機会の少なさを実感
SDGsとビジネスの怪しい関係、あくまで人間主体?

・Bチーム
ビジネスでもいいから行動するべき
人間と動物の共生って果たしてできるのか?

・Aチーム
感受性大事
人の心も循環するべき?

◎たいらさんのコメント
・SDGs批判もあるけど、見直すべき点も多い
胸張ってエシカル事業を世界に広げることができるようになった。バッジだけつけてる「SDGsおじさん」とかもいるけど、何もしないよりかはいい。みんなが参加しやすいと思うことが大事
・もっと環境問題を深刻に捉えるべき。既に状況はかなり悪化しているけど、のんきに捉えている人が多い。もう動き出さないと。

◎たいらさんの講義
・消化しているものには全て物語がある
昨日食べたものがどこから生まれてどこへ向かっているのか書いてみよう!
・当たり前のように土に還っていたものが、今や廃棄されてゴミ処理される。廃棄には1兆円がかかる。無駄。
・たいらさんのモットー:
半径2km以内で循環する社会に!
・たいらさんの事業: LFCコンポスト
​父の病気発覚から、有機野菜に切り替える
安全で栄養価の高いモノを食べることがとても難しい世の中に疑問を感じる
→自分達で野菜を作ることに

◎フィールドワーク1
生ごみになるものを見つけて集めよう!

◎フィールドワーク2
生ごみをコンポストにしよう!

◎講義やリフレクションを受けて

​「何か始めないと...!」
そう思わされた1日だった。

環境問題には元から関心は高い方だという自信はあった。SNSでエシカルなものをリサーチしてみたり、環境について考えるイベントに参加したり。
「私1人だけではどうにもならない」と無気力感を覚えたり、自分のことでいっぱいいっぱいで、どうにも環境のことに想いを馳せることができなかったり、どこか環境に対して距離を感じてしまうことがあった。

でも、今回のフィールドワークで、改めて考えよう・行動しようと思えた。街の人たちにピンポンして生ごみがないかを聞いてみた時に、「コンポスト既にやっています」と堆肥自体をいただけたことがあった。
照葉というこの街は、既に環境意識が高い人が集まっていて、まさに「半径2km」以内で活動が広まっていることを実感した。

コンポストをまだやっていないことに恥ずかしさすら覚えて、この講義が終わったらコンポストを始まることを決めた。11月に引っ越しをするので、引っ越し終わって落ち着いたらコンポストセットを購入することを母と話し合って決めた。まずは家庭内から、できることから始めることにした。

私は最後の振り返りの時に、周りの理解がなくても、まずは自分から行動して広めたいと話した。11月には環境について考える対話イベントを開催予定だ。まずは自分達の周りから始める。地道だけれど、これが循環型社会への第一歩だ。諦めずに進み続けたい。

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