わたしの想い MG 八木里佳子

こんにちは! 新4年MGの八木里佳子です。

突然ですが、恥ずかしながら私は、Lizardsで過ごす日々の中で、

この部活に出会うまでの人生が如何に生ぬるいものだったか

と、感じることが正直多いです。


「学生日本一」という部活目標、はたまたそれを目指す上での日々の小さな目標。
これを達成するために毎日毎日これでもかってくらい練習して、ビデオ見て、ミーティングて、試合をして、自分の技量を試したり、新しいことに挑戦したり、勝ったり負けたり、泣いたりもして。自分のなりたい姿を追求して。トライアンドエラーの繰り返し。

正直、今までの人生でこんなに熱く努力する人達、見たこともないし、自分で経験したこともありませんでした。お恥ずかしながら。

だからこそ、この人達の力になりたいと思う気持ちが強くなるのです。

自分に出来ることはわずかかもしれないけど、それが勝利に繋がる一助になるなら。
そんな気持ちが募っていきました。

この人達について行ったらどんな景色が見れるのだろう、とワクワクする気持ちが止まりません。入部当初からこれだけはずっと変わりません。



そんななか、マネージャーの立ち位置についても考えました。

自主練の量がものを言うと言われるものの、正規練の占める時間は最も長く、先輩後輩みんながいるなかでの練習は、非常に価値の高いものであるはずです。

だからこそ、この時間を有効に活用させる環境をつくる必要があります。

タイム、スコア、ビデオ、コートの準備、ボールケア
....正直私達がいなくても、「練習」はできます。
でも私達がいなければ、「充実した練習」はできません。と思っています。
そのくらいの自負と責任を持ってやっています。

”当たり前”にある練習環境を当たり前に、そしてさらに良く創っていくのがマネージャーの役割かなあなんて、最近は考えています。


そして私たちが創った練習環境で、プレイヤーが日々楽しそうに、真剣に熱く、練習している姿を見るのが、私のやりがいでもあり、モチベーションになっています。

でも、プレーをせずにただ見ているだけで、「学生日本一」を目指すなんて、
そんな”ずるい”存在になりたくありません。
最大限の努力を重ねる人達に最大限関わって、最大限のサポートを心がけています。


.....と長々とお話ししましたが、私にとってのLizardsは、

今までの生ぬるい人生に渇を入れてくれて、
はじめてこんなにも熱くさせてくれて、
尊敬できる素敵な仲間がたくさんいて、
自分を大きく成長させてくれている、大切な存在です。

ということを、何とかして伝えたかったです。

そしてこれからはどんな経験ができて、どんな壁にぶち当たって、どんな景色が見れるのでしょう、すごく楽しみです。


かなり私事で稚拙な文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

外部の方で読んでいただけた方がいましたら、是非この部活のご支援・ご指導を宜しくお願い致します。

また、奇跡的に新入生で読んでいる方がいましたら、是非ラクロス部に遊びに来てください!
昨今の感染症問題で、直接お会いする機会が少なくなっていますが、積極的にSNSを活用して当部活の魅力を宣伝しています。是非ご覧ください!