4年MGの伊藤茜です。
私は小学生の頃は特に何もせず、中学、高校でも部活というものはやってきませんでした。
そのような私がラクロス部に入ろうと決めた理由は友達と行った新歓が楽しく、雰囲気が良かったこと、そして、見学させていただいた試合でプレイヤー、MG、TR、それぞれの方々がとてもかっこかったからでした。
その思いから、私も最後の学生生活を部活動に費やし、充実した時間を送りたいと思ったからです。
私はラクロス部に入る前は、自分でなかなか次に何をしていけばいいのか、などを決めることができず、誰かに言われたことをやることが多かったです。
しかし、ラクロス部に入部してみて、誰かに言われるのではなく、言われる前に自ら行動をしている姿をたくさん見て、今までの自分ではいけないなと感じました。
それから、まだまだきちんとできているわけではありませんが、自分で事前に何をしていくべきかを考えていくようになりました。
それにより、入部前に比べて、一つ一つの行動に責任を持って臨むことができるようになったと思います。
このことは、就活を目前にして、将来社会人として働く上でとても大切なことだと感じているので、ラクロス部を通して貴重な経験ができていると思っています。
前にも書きましたが、私はまだまだ完璧に行動をすることができていません。
どうすればいいのかわからないこともたくさんあります。その時は、先輩はもちろん、同期がどのように動いているのかなど観察させてもらいながら、動いてました。
本当に頼りにさせてもらっています。
そんな中でもOFFの時はとても楽しく過ごしていて、このような仲間を持つことができたことも、部活をやっていてよかったと、振り返っていく中で改めて感じました。
ラクロス部に入部してからの約３年間は、部活動をしてきてなかった私にとっては初めてのことばかりでした。
そのため、あっという間で、気付いたら4年生になっていました。残りの部活生活、就活などもありますが、同期のプレイヤー、MG、TRと、そして後輩のみんなといい１年だったと言うことができるように過ごしていきたいです。
そのために最後まで、自分が何をすべきかをきちんと考えて動いていきたいです。
伊藤茜
