理想のチーム像 -羽倉光希-

こんにちは。
4年MGの羽倉光希です。

最近Zoomを使って、Lizardsに入ったきっかけ、課題感、理想像を皆で話すきっかけがありました。

その話し合いを通して、私が辿り着いた理想のチーム像は
「感情を共有し、皆が1つの方向に向いている組織」 です。

ここでのポイントは2つです。

1つめが、「感情を共有できているか」
これは、議論を重ねる中で何度も出てきた課題だと思います。

   みんながどんな想いでこの部活に入ったんだろう。

   どんなときに悔しくて、嬉しいんだろう。

   うまくいかないとき、どう頑張ってきたんだろう。

   どんな言葉が胸に響いたんだろう。

   何をやりがいに感じているんだろう。

全然知りませんでした。こんなにも一緒に部活をやってきた同期のことでさえも。

ラクロス部にはたくさんの人が所属しているので、それだけ多様な価値観・考えがあります。それはとても尊いこと。素晴らしいこと。

でも、その分アンテナを張って、「今どう思ってる?どんなこと頑張ってる?」ということをキャッチアップしないと、その価値観に、考えに触れることはできないのだ、と思い知らされました。

かまきりのストーリーは良いきっかけになったと思います。
今週金曜日には、皆の想いがつまったドキュメントも公開されるはず。

新たな気づきもたくさんあると思います。みんなの想いをキュッと抱きしめて。いろんな想いと向き合っていきたいです。


2つめのポイントは、「1つの方向に向かっているかどうか」

これは今、結構バラバラになっている感じがとてもあります。

私は組織の方向性が1つに決まって、そこに向かって努力し続けられたら、組織が導き出す結果は素晴らしいものになるという経験をしてきました。

だからこそ、私は

ベクトルが「同じ方向を指している&太い」ことが重要になってくると思います。

これが今、皆で考えている理念に当たるのではないか。

「私たちがこの4年間をLizardsで過ごす意味とは」

すごく抽象的な話になるので、すぐには決まらないかもしれません。
だけど、皆が自分と向き合って、想いを言葉にして、伝えられたら。

少しずつ形になっていくと思います。
これからも協力よろしくお願いします。


最後の年。コロナがはやって、「なんて年だ!」なんて思ってしまうこともありました。

でも、この期間は私たちにとって、今後のLizardsにとって、とても大事な期間になったと思います。

自らを見つめ直す良い期間、と前向きに捉えて、これからも頑張りましょう。

0610. 羽倉光希