理想のチーム像 -瀬戸佑太郎

3年生DFの瀬戸佑太郎です。


僕の理想とするチーム像は、「勝ちを求める個人の集合体」です。最近、理念について考えたり、就活で自分について深堀りをする中で、なんで自分って部活をやってるんだろうなって考えることが増えました。その中で僕が自分の中で導いた答えが、



「目標達成を通して、仲間と感動を共有したい」



ある人は、共感してくれるだろうし、ある人は、なんとも思わないかもしれない。だけど、そんなことは関係ない。これが僕の部活を頑張る動機であり、部活を続けている理由づけだから。僕の動機なんて恥ずかしいし、どうでもいいのでこの話はこれくらいにして、、、ただ、1つだけみんなに共通してもっていて欲しい気持ちがある、それは、



「勝つ」



ただそれだけ。



自分の中で部活を頑張る動機なんてみんな人それぞれだしなんだっていい。だけど、その先に「勝つ」という最大の目的を各個人が持っていてほしい。



僕は部活に、それ以上の目的はないんじゃないかなと思っています。何をしようと、勝たなければ意味がない。なんかみんなと違ってすごいレベルが低い話をしている気がしますが、、、でも、勝つことを第一に考えない部活動に僕は所属していたくない。



極論、個人が完全に「勝つ」という目標のために全力を注げば、コミュニケーションも他人のことを考えたりするのも、必要最小限でいいと思います。しかし、そんなストイックな人間なんてなかなかいないと思うし、偉そうに言ってる僕も全然強い人間じゃない。だからこそ、切磋琢磨しあう仲間が必要なんだと思います。「勝つ」という強い目的を共通でもっている仲間なら、自分勝手な行動も、他人を思いやれないなんてことも、しないんじゃないかな?明らかに「勝つ」ことに対してマイナスなことだもん。



だけど、リザーズではこういうことがたびたび問題になります。(18だけかもしれんけど)胸に手をあてて自分の行動を振り返ってほしい。その行動は「勝つ」ことに対してどういう影響を与えているのか。個人単位で変わらなければ、結局チームは変わらない。勝てるチームにはならない。



まあ、こうは言っているものの僕自身にも反省する点はいっぱいあるわけで、、、勝つための行動をしてなかったなってオフに考えて思いました。理念を考えていくことはもちろんいいことだしチームがまとまるうえで大事なことだと思います。だけど、自分たちは勝つために部活をやっているってこと、その最大の目的は崩さずに、みんなで作っていきたいです。(あくまで個人的な意見です)



いろいろ書いたけど、とりあえず早くワンワンがしたい(笑)